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裕太「あのさ、前のお店でひどいことされてたの?」
ドライヤーを片付けようとしたら玉森さんにそう言われた。
美羽「どうして、そんなこと聞くんですか。」
どきっとした
それと同時に悲惨な記憶が蘇ってくる
思い出したくもない。吐き気がする。
震える。
裕太「ごめんな、なんでもないよ。」
気づいたら涙を流していたらしく、玉森さんに抱きしめられていた。
裕太「もう寝よう。寝るまでそばにいてやる。」
玉森さんに連れられてベッドに横たわる。
裕太「悪かった。」
美羽「謝らないでください。笑って話せるくらいに立ち直れない私も私です。」
裕太「そんなの当たり前だ。」
美羽「そんなことない。 私は玉森さん達に助けてもらってそれだけで幸せなのに。ふとしたときに思い出すのが知らない男の人とのコトなのが嫌だ。」
裕太「鏡華、本名はなに?」
美羽「美羽です。」
裕太「美羽、
いつかお前を俺でいっぱいにしてやる。」
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RiNNA(プロフ) - 黄色好きさん» コメントありがとうございます。更新速度遅いのですが頑張って最後まで書きますのでどうか最後までよろしくお願いします! (2019年5月30日 11時) (レス) id: aff60f75ac (このIDを非表示/違反報告)
黄色好き - いい話です。最初に居たお店のせいで、痛い目に遭いながらも接客とかするのって、嫌ですよね。私も同じ事になったら絶えられないです。でもある3人の優しい男達に出会って、助けてもらって、世話になり、守って貰うって素敵です。続き待ってます。 (2019年5月30日 0時) (レス) id: f0b607ac31 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:RiNNA | 作成日時:2019年5月8日 9時