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41. ページ41

太輔side




美羽ちゃんがいるであろう部屋からホステスの子たちが3人くらい出てきて





直感で何かあったと思った






太輔「美羽ちゃん、いる?」



きっと泣いてるだろうと思ったから優しく声をかけて部屋に入ると






美羽ちゃんはぼーっとしてはいるものの泣いてはいなかった





太輔「大丈夫?」


と聞くと何がですか?と返ってきた





何もなかったのかな。


ホステスの子達が美羽ちゃんに何かしているところを見たわけではないし、決めつけるのもなぁ。





でも美羽ちゃんは人を頼ったり、甘えたりするのがものすごく下手だから




俺たちが気にしてあげないといつかこわれちゃいそうで




ほっとけないんだよね







話をはぐらかそうとする俺を不思議がってはいたもののなんとか納得してくれた



すると









美羽「藤ヶ谷さん、私ホステスやりたいです。」





突然呟いた彼女の目には強い意志が宿っていた。

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RiNNA(プロフ) - 黄色好きさん» コメントありがとうございます。更新速度遅いのですが頑張って最後まで書きますのでどうか最後までよろしくお願いします! (2019年5月30日 11時) (レス) id: aff60f75ac (このIDを非表示/違反報告)
黄色好き - いい話です。最初に居たお店のせいで、痛い目に遭いながらも接客とかするのって、嫌ですよね。私も同じ事になったら絶えられないです。でもある3人の優しい男達に出会って、助けてもらって、世話になり、守って貰うって素敵です。続き待ってます。 (2019年5月30日 0時) (レス) id: f0b607ac31 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:RiNNA | 作成日時:2019年5月8日 9時

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