さみしい ページ28
裕太side
園部「まただ。」
裕太「ネットですか？」
園部「うん。」
優紀さんが最後にお店に来たのは3か月前だと園部産は言っていた。
3か月前の来店を最後に優紀さんはお店に来なくなり、ネットでうちの商品を購入するようになったらしい。
僕はともかく園部さんのことはすは好んでいると思っていたのに、お店を好きでいてくれたお客さんが一人いなくなるだけでこんなにもさみしくなることを痛感していた。
高木「よー。」
園部「お前は暇人か。」
高木「最近優紀さんに会わないけど来てないのか？」
園部「あー、うん。」
高木「お、ついに客足遠のいてきたのか。」
高木さんと園部さんの会話が聞こえてしまった。
裕太「空さん、その言い方は無いですよ。」
きっと高木さんは冗談で言ったつもりなんだろう。
でも園部さんと一緒に仕事している僕は優紀さんが来なくなったことでとても落ち込んでいた。
高木「なんだよ、僕に当たるなよ。」
店内の空気は最悪だった。
高木「今日は帰るわ。こんな店には誰も来ねぇよ。」
捨て台詞を言って出て行った。
どうしてこんなことになったんだ。
ねぇ、優紀さん、帰ってきてよ。
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たゆ - お疲れ様でした！今回の作品も楽しく読ませていただきました。RiNNAさんは更新も速いのでとても嬉しく思います！ただ…誤字脱字が少々気になりました。こんな事言ってごめんなさい…。また楽しみに待ってるので、頑張って下さい！ (2019年2月17日 1時) (
レス) id: fe51da5a46 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：RiNNA | 作成日時：2019年2月9日 19時
