最強 ページ25
裕太side
空さんとの撮影が長引いていた。
空さんが時計を気にしながら撮影していて、
裕太「この後何か予定あるんですか？」
高木「この後優紀さんのカットなんだよ。」
裕太「まじすか！」
高木「なんだよ、反応でかいな。」
裕太「かわいくしないとしばきますから！」
高木「なんでお前に脅されなきゃいけないんだよ。」
裕太「いやマジで。」
優紀さん高木さんにカットしてもらうこと決めたんだ。
裕太「俺、優紀さんのカットが終わるまで待っていていいですか？」
高木「僕に許可とる必要ないだろ。好きにしろよ。」
裕太「はい！」
美容室に戻ると優紀さんがいた。
なんだか顔が緊張しているように見えたので、声をかけて緊張を解いてあげようと思った。
いってらっしゃいと優紀さんを送り出して3時間ほどたった。
レジ前に来た人が一瞬わからなかった。
優紀さん。めっちゃかわいい。
裕太「かわいい！」
たまらず言ってた。
高木「間違ってないだろ？」
裕太「うん。大正解だと思います。」
案の定高木さんは優紀さんをサロンモデルに誘っていた。
でも優紀さんはきっとサロンモデルやりたくないだろう。
高木さんの攻めに困っていたから助け船を出してあげた。
優紀さんは少し顔がやさしくなったが、今度は難しい顔をしていた。
サロンモデルに抵抗あるだろうし、今後高木さんと関わること控えようと考えているのかもしれない。
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たゆ - お疲れ様でした！今回の作品も楽しく読ませていただきました。RiNNAさんは更新も速いのでとても嬉しく思います！ただ…誤字脱字が少々気になりました。こんな事言ってごめんなさい…。また楽しみに待ってるので、頑張って下さい！ (2019年2月17日 1時) (
レス) id: fe51da5a46 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：RiNNA | 作成日時：2019年2月9日 19時
