イメージチェンジ ページ24
高木さんにカットしてもらって少しセットもしてくださった。
高木「これで完成です。」
優紀「ありがとうございます。」
鏡に映る私はまるで違う人だった。
髪の毛でこんなにも印象が変わることに驚いた。
高木「やっぱりかわいいです。カットとセットのし甲斐があります。」
優紀「本当にありがとうございます。」
高木「イメージ通りです。」
髪色も少し染めてもらった。
今は秋ごろだったので暗めにメッシュを入れてくださって、巻いてもらった。
レジに向かいうと裕太さんがまだいて
裕太「かわいい！」
っていってくださって恥ずかしくてむずがゆかった。
高木「間違ってないだろ？」
裕太「うん。大正解だと思います。」
高木「今回お金は大丈夫です。」
優紀「え！そういうわけにはいきません！」
高木「いえいえ、俺が御願いして切らせてもらったので。」
優紀「そんな。」
高木「その代わり、これからも僕に髪切らせてください。」
優紀「そんなことでいいんですか。」
高木「はい。あと少し撮影もさせてください。」
優紀「撮影ですか。」
高木「撮影って言っても裕太みたいに顔を出してもらわなくても大丈夫なので。」
このお誘いってサロンモデルになってって言われている事と同じだなと思うと、裕太さんに抱く偏見を私にも抱かれる可能性があると思うとちょっと嫌だった。
優紀「撮影はちょっと。」
裕太「そりゃあ最初は抵抗ありますよ。」
高木「そんなもん？」
裕太「そんなもんです。あんまり強要しないであげてください。」
高木「そっか。ごめんね。」
裕太さんが助け舟を出してくれて助かった。
けどこれからも高木さんに切ってもら時いつも撮影のこと言われると思うと、これからの付き合い方を考えた方がいいなと思った。
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たゆ - お疲れ様でした！今回の作品も楽しく読ませていただきました。RiNNAさんは更新も速いのでとても嬉しく思います！ただ…誤字脱字が少々気になりました。こんな事言ってごめんなさい…。また楽しみに待ってるので、頑張って下さい！ (2019年2月17日 1時) (
レス) id: fe51da5a46 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：RiNNA | 作成日時：2019年2月9日 19時
