カット ページ23
高木さんにカットしてもらう日がやってきた。
少しおしゃれをして気分もウキウキで美容室に向かった。
店員「いらっしゃいませ。お名前お伺いします。」
優紀「木村優紀と申します。」
店員「木村様ですね。お待ちしておりました。ただいま高木は撮影のため外出していまして、まだ戻ってきていないので戻ってくるまで座ってお待ちください。」
優紀「はい。」
店員「鞄お預かりいたします。」
優紀「ありがとうございます。」
私は携帯だけ手にもって鞄を預けた。
２０分ほど待つと、
高木「戻りました。」
高木さんが帰ってきた。
高木「優紀さん、お待たせして申し訳ありません。ただいますぐにご案内しますね。」
裕太「優紀さん。こんにちは。」
高木さんと撮影していた裕太さんも一緒に帰ってきていた。
高木さんにセットしてもらった裕太さんはかっこよかった。
写真で見るより何倍もかっこいい。
裕太「緊張してますか？」
優紀「少しだけしてます。」
裕太「大丈夫ですよ。絶対にかわいくしてくれます。」
高木「優紀さん、お待たせしました、ご案内します。」
裕太「行ってらっしゃい。」
優紀「はい。」
高木「緊張してますか？」
高木さんにも緊張していることがばれた。
優紀「はい。」
高木「かわいくしますよ。裕太にもかわいくしないとしばくって脅されてますから(笑)」
優紀「そうなんですね。」
裕太さん(笑)、なんだか今のを聞いてそうやって二人が言い合っているのを想像するとおかしかった。
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たゆ - お疲れ様でした！今回の作品も楽しく読ませていただきました。RiNNAさんは更新も速いのでとても嬉しく思います！ただ…誤字脱字が少々気になりました。こんな事言ってごめんなさい…。また楽しみに待ってるので、頑張って下さい！ (2019年2月17日 1時) (
レス) id: fe51da5a46 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：RiNNA | 作成日時：2019年2月9日 19時
