人間…?猫…? ページ10
Twitterの影響で作者………最近やえばずキておりまして!!!
今回はTwitterから生まれた妄想です。
二階堂くんのキャラ崩壊…というより人間的ではないのはお許しください…
苦手な方はスルーしていただければ…
-W.Yside-
ある日の帰り道。道端に大きめのダンボールをみつけた。
動物かなにか捨ててあるのか……?
犬を中心に動物が好きな俺は興味を持ち、そのダンボールに近づいた
『にゃ……』
「猫か」
確かに耳に入った鳴き声。
猫は飼ってないけど、ペットショップで猫見るのは好きだから…
覗いてみることにした。
「え……………?」
?!こ、これ何……?
俺は理解が追いつかず、ダンボールの前で固まってしまっていた
確かに……猫にしてはこのダンボールは大きすぎるし、でも…さっきの鳴き声はなんだ?
もう一度、見てみる。
だよな………幻覚、なんかじゃないよな?
そこに入っていたのは、
猫のコスプレした人間……いや、それにしてはやけにリアルだ。
猫耳つけるときのカチューシャみたいな部分がないし。
ど、どっちなんだ…?
それにしてもこの猫、痩せてるな…
ちゃんと食ってるのか?
連れて帰るか………
俺はコートを脱いで、それを猫にかけて
「っんしょ」
おんぶした。
『ハァッハァッ…』
この猫、重い………俺くらいあるんじゃないか?
家の近くだけど、きついなこれは…
「んにゃ…」
横「…ん?」
鳴き声とともに首もとあたりに猫耳が当たって、こすりつけきた。
可愛いなぁ…やっぱり動物好きだわ
横「よし、あとちょっとだからな…」
マンションにつき、そっとソファの上に猫を降ろす。
暖房を強にして軽めの布団をかける。
えーっと……ご飯どっち食べるんだろ
どっちも用意するか。
キッチンに向かう
『にゃっ…?!』
あっ!起きた…?!
キッチンから急いでソファへ向かう
その“猫”は、目を見開いてキョロキョロとしている。
オスか、この猫…
俺の存在に気づいて怯える猫
「だ、誰にゃ?」
横「君を連れてきたの、心配して」
「ここは、どこにゃ…?」
横「俺の家だよ、人間の言葉喋れるんだな」
この猫………人間がリアルな猫のコスプレしたみたいになってんな
で、それを勝手に家に連れてきた俺は………
もしかして誘拐犯になるのか…?
98人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:いくみるく | 作成日時:2014年12月9日 16時