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横ニ/意地悪なニカちゃん2 ページ7

横「なっ…!!う、うるせーな……」



そりゃあ………好きな人に腰とか、撫でられたらなぁ………




無意識に赤くなる自分が悔しい。


反射的に下を向く





ニ「ねぇ、わったー!!」


横「な、何…?」




突然の大声にびっくりして、いつも以上にカタコトになってしまった



ニカの顔は前に見た意地悪スイッチ入った顔。



そんな顔で……おまけにさっきまでの状況から考えてニカのつぎに発する言葉はもう予想ができる


ニ「続き、しよ?」




ほら、やっぱり。こうやっていっつも俺のこと誘ってくるんだから…



スケジュール帳を思い出して、明日の予定を確認する。



お昼からか……



横「……んっっ!!おまえっ……!突然なんだよ!」


スケジュールに気を取られてたら、下腹部に違和感感じてブルッと震えてしまった



ニ「んー?だって、わったーの苦しそうなんだもん」



ジャージの上からサワサワと撫でられて喜んでいる俺の…


加えて『いいじゃん、許してよ〜』とでも言いたそうなニカの表情。


俺はまぁ、いいか…と折れてされるがままになる


だんだんと気持ちよくなってきて声を抑えようと左手を口へと持って行く。



ニ「あ、わったーダメダメ。その手はこっち」



くそ…っ、手掴まれてその行く先はニカの下腹部

声が………俺、高いから自分の聞きたくないのに…



「ふっ……ん、」

ニ「わったー…俺の、早く」

無我夢中でニカの下腹部を撫でる。


ニカの声もあれば恥ずかしくないでしょ…


横「あぅ……んっ」

ニ「わ、わった……声、好き…」



『あっ、ちょ………ん、』


ジャージの中に手忍ばせて直に触ってくる。



俺も対抗して触る。



ニカのやつ…………俺が貸してあげたスウェット口に咥えて声抑えてる…



「あっ……や、ん………」


声押さえられてない俺を見てニヤニヤしてるニカ


気持ちよさとそれで涙腺が緩む。

「ん………ニカっ……」


『ん……?どしたのっ……』


声を発するためにスウェットを離したニカの唇を勢いよく塞ぐ。


これで俺の声も抑えられる……

まだ余裕のあるニカが舌を絡ませてきて


2人の息使いが一緒になる






あ、やばい…………そろそろ限界かも……


ティッシュ……確か近くに……



取ろうと思っても両手使えないから…いったん離して…

ニ「わったー、ダメ」

横「えっ……?は…ん、でも、どうやって…」

もう我慢できないんだけど…布団汚れちゃう…
まさか、ニカ……

横北/無防備な北山。→←横二/意地悪なニカちゃん



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作者名:いくみるく | 作成日時:2014年12月9日 16時

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