彼の誕生日-T- ページ16
「………ん、」
部屋中に響く私の声と水音。
「………ちょ、裕太苦しいってば」
「ん〜？誕生日なんだから、いいでしょ？」
「まだ、なってないでしょ！」
「そーだけどさぁ…」
同時に服にはいってくる裕太の体温
「……いいでしょ？」
声は甘いのに、
行動は
男っぽくて
耳元で囁いて息を苦しくさせてくる。
………………
「………挿れるよ？」
「………ん、いいよ」
指を一本、一本絡め合って
ギュッと力が入るのが合図で
動き始める。
「………ぁん、ゆ、裕太……」
「………ん？何？」
私の呼びかけに耳を私に傾ける
息もつけない中、かすれて
途切れ途切れの声で
たくさんの想いをつめて
「………大好き、誕生日おめでとう」
頭上からフッと聞こえる鼻息
「………ありがとう、A」
そう呟いた瞬間、
奥が一気に苦しくなる。
カラダの相性だけで付き合った訳ではないけれど
中は隙間がないくらい密着してて、
運命だったのかなぁ……なんて自惚れる
「………あ、ちょ」
中が締まると、
比例するように裕太のが大きくなって
自然と口元が緩む。
『もう、イきそ…？』
って吐息混じりに聞こえてくる。
静かに首を縦に振ったら
いままでにないくらいの
スピードで突かれて
同時にキュッと果てた。
……………………………
久しぶりのピンク小説でなんだか、お恥ずかしいです/////
脳内に浮かんでる映像を文章にするって難しいですね！！！！
ってことで玉森さんお誕生日おめでとうございます！
玉森担の皆様もおめでとうございます！
_____
皆様、お久しぶりです。いくみるくです。
実は作者お引っ越し等で忙しく…
更新が停止してしまっていました。
その上、とっても申し訳なないのですが、
こちらの小説の更新をしばらく停止させていただきます。
本当にごめんなさい。
長編小説の見つけたその日からの
更新を進めるためです。
こちらを楽しみにしている方
本当にごめんなさい。
でも、妄想が浮かんだら更新してまた
停止、
ということもあるかもしれません。
気長にお待ちいただければと思います。
いつもありがとうございます。
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作者名：いくみるく | 作成日時：2014年12月9日 16時
