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プロポーズ。T.F編 ページ1

横尾さんのはごめんなさい!少しお話挟みますね!



-T.Fside-


最近、ふと思ったんだけどキスブサの最終回があるとしたら、カッコいいプロポーズの仕方。なんじゃないかなぁと思う。





もしそうだとしたら、絶対プロポーズは一位がいい。結婚は女の幸せだと言うし。その瞬間を最高にしたいから…





ふふ、どうしようかなぁ…もし。プロポーズするとしたら…?





A「太輔?どうかした?」

太輔「あ、ごめん。ボーッとしちゃってた」





この子は、俺の彼女。っていうかもしじゃなくていつかはするんだよな…俺だってもう27歳。

結婚するにはちょうどいい年齢。







もう付き合ってわりと長い。ずっとイチャイチャ〜とかではないけれど。一言で言うと、

『大人の恋愛』って感じかな…お互いのことをよく分かってて、顔を見れば思ってることくらい少し分かる。






A「いいなぁ〜こんなプロポーズ」

家で映画鑑賞中の彼女が言った。

A「なんかこの2人の独特の感じがでてる」

萌え袖しながら、頬杖ついて。目がうっとりしているAは女の子そのもの。

二人の独特の感じ……かぁ。






いつもキスブサでは自分の中で妄想を繰り広げて上位。だけど、もし、Aにするとなったら…妄想じゃなくて現実になる。それだったら、思ってること。そのまま言えばいいんじゃないかな…






あれから数日。ずっとAとのこと考えてた。いままでの思い出だったり、もし結婚したら…って考えたり。




玉「ガヤさん、最近どうかした?」


裕太からLINE。俺…そんなに悩んでますって顔してたのか。


Aと付き合ってから、忙しいせいか2週間くらい会えないのは当たり前のときもあって。やっと会えて嬉しいのに疲れがたまってるせいか相手出来なかったり、不安にさせることもあったりした。





それで結婚ってなったら、グループにも影響が出ちゃうし。何よりファンが悲しむんじゃないかって考えたり…だからって仕事のせいにはしたくない。



デビューするってなったときには、その話も聞かされた。


それを背負って彼女とファン、そして自分を幸せに出来るのかな…ってずっと悩んでた。





プロポーズして、OKが貰えたとしても…


メンバー、事務所、俺たちの両親、彼女の理解がないと結婚出来ない決まりなんだ(フィクションです)



裕太に相談できる内容じゃない…



俺は



『なんでもねーよ』

って返しておいた。

寒い冬の日。→



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作者名:いくみるく | 作成日時:2014年12月9日 16時

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