打ち合わせ2 ページ9
マネ「横尾さん、起きてください。着きましたよ」
マネージャーに声を掛けられたところでだいだい意見がまとまった。よし、これで行こう…
事務所に入って会議室までマネージャーについていく。
一番奥の部屋にとまり、
マネ「こちらです。今日は遅めにきたのでたぶん誰か来られているでしょう。僕はちょっと今後のスケジュールを調整・確認してますので。」
渉「はーい」
マネージャーに了解の返事をし、ドアノブを回す。体温で少し、暖かく感じた。誰かいるな…
渉「誰かな〜」
渉「あ…北山だ。そっか、舞台で忙しいんだっけ」
ぽつりと呟く。黒い小さめのソファに寝転がってクッション抱きしめて寝てる(笑)
俺が寝転がったら足でるから好きじゃないんだけど…北山はサイズが小さくてちょうどいいからお気に入りみたい。
鞄からブランケットを取りだしてかけてあげる。
っていうか、
遅めにきたのに北山だけか…裕太と太輔は来てると思ったんだけどな〜
『ガチャリ』
音がなった方向を見ると、相変わらずかっこいい二人。
渉「よっ」
藤「お、渉〜」
玉「わったー久しぶり」
相変わらず、俺を見て飛びっきり可愛い笑顔を向ける。それファンに見せろよっていつも思うんだけど…
(※藤ヶ谷さんは仮面ティーチャーの舞台挨拶ですが、なかったことにしてください。すいません)
玉「ねぇ、わったー、そこにいるの誰?」
裕太が気だるそうに指差したのはソファ
渉「あぁ、北山。舞台で疲れてるんだろ」
裕太「俺も眠い〜」
そう言いながら椅子に座って腕枕して寝ようとする。
渉「アイマスクと耳栓、貸そうか?」
裕太「あ…そうだった。わったーは何でも持ってるんだった。うん、ちょーだい」
半分寝ぼけた声で答えるから、鞄から急いでだして渡した。
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いくみるく(プロフ) - ソフィアさん» ソフィアさんはじめまして!今、コメント気づきましたごめんなさい(;_;)ありがとうございます!構成とかをいろいろ練っております。ご期待に答えられるような小説にしていきたいと思います (2015年1月12日 12時) (レス) id: c8171d93f0 (このIDを非表示/違反報告)
ソフィア(プロフ) - ゆーっくり更新でも気長に待ってますから、素敵なお話書いてくださいね。ご無理なさらぬようにね。 (2014年10月29日 9時) (レス) id: 863ff65edb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:いくみるく | 作成日時:2014年9月20日 1時