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藤「目が合って?Aちゃんはどうしたの?」
渉「一瞬、驚いて……」
「うん」
次の言葉を待っていたら、
さっきまで下向いて語ってたのに
一瞬止まって
目をゆっくり閉じて
『緩く微笑んだ』
と言った。
さっきまでと明らかに違うトーンと
少し甘噛みしたような…気がした。
藤「わた、分かんないと思ってるの…?」
渉「……やっぱ、バレた…?」
藤「うん、分かるよ」
なんだよ、そんなに言いたくないのかよ
渉「……引かない?」
藤「引くわけないでしょ(笑)」
渉「うーん……でもなぁ、」
腕組みしてそのまま銅像にしちゃえば
第二の考える人になれるくらい
まさに考えてる
藤「なに?そんなに可愛いの?」
冗談で言ったのに
渉「まー…ね」
なんて
こりゃ重症だわ
渉「大袈裟って思うと思うんだけど、
めちゃめちゃ幸せそうに笑ってさ」
なんだよ、そんなことか
藤「そりゃ、わたのファンでわたと目が合ったら喜ぶでしょ?」
渉「うーん、まぁ……そうなんだけど
特別に見えたっつーか…」
そりゃ一目惚れしたんだから特別でしょ
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いくみるく(プロフ) - ソフィアさん» ソフィアさんはじめまして!今、コメント気づきましたごめんなさい(;_;)ありがとうございます!構成とかをいろいろ練っております。ご期待に答えられるような小説にしていきたいと思います (2015年1月12日 12時) (レス) id: c8171d93f0 (このIDを非表示/違反報告)
ソフィア(プロフ) - ゆーっくり更新でも気長に待ってますから、素敵なお話書いてくださいね。ご無理なさらぬようにね。 (2014年10月29日 9時) (レス) id: 863ff65edb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:いくみるく | 作成日時:2014年9月20日 1時