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「あっ、渉ー！！」
ブンブンッと手を振ったら
静かに手を挙げてよぉ、と呟く
カラオケ店に待ち合わせをした
まぁ歌の練習もあるけど、
Aちゃんのこと聞き出すために呼び出したんだけどね
「お前、なにニヤニヤしてんの？」
「…えー、してないよ？」
「してるから」
うん、自覚してる
だってわた弄るの楽しいし♡
受付をして部屋に入る
「俺、なんか飲み物とってくっけど太輔なにがいい？」
「飲み物なんていーから！！
早くAちゃんのこと話して？」
俺が頬が緩めるのを抑えられない顔で聞くと
明らかにやっぱりな、って顔してこっちを見る
「こうなると思ったわ」
呆れながらも座る
「……で？どんな子なの？」
わたは数秒黙る
きっと頭の中で思い出してるんだろう
そんなわたを観察する
あ、今ちょっと頬緩んだ
「………えっと、銀英伝見にきてくれててさ」
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いくみるく(プロフ) - ソフィアさん» ソフィアさんはじめまして！今、コメント気づきましたごめんなさい(；＿；)ありがとうございます！構成とかをいろいろ練っております。ご期待に答えられるような小説にしていきたいと思います (2015年1月12日 12時) (
レス) id: c8171d93f0 (このIDを非表示/違反報告)
ソフィア(プロフ) - ゆーっくり更新でも気長に待ってますから、素敵なお話書いてくださいね。ご無理なさらぬようにね。 (2014年10月29日 9時) (レス) id: 863ff65edb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：いくみるく | 作成日時：2014年9月20日 1時
