見つけたその日から-W.Y-

変わり始め-W.Yside- ページ2

ニヤニヤ？え、してたの？





二階堂「可愛いファンの子でもいたの〜？」






意地悪な顔して聞いてくるニカ。







二階堂「どうなのどうなの〜？」






明らかにニヤニヤしている。






横尾「え、あっと……可愛い子はいた…」





言った瞬間に目をパァッと輝かせてズイっと近づいて攻め立てる。





二階堂「どんな子だった？！」






横尾「えっと…ニカみたいにニコニコわらってかなり若かった…」





二階堂「笑顔が素敵な子なんだね〜」





嬉しそうにニコニコ笑って何故か腕組みして頷くニカ。とういう意味？





二階堂「で？その子、わったーのファンなの？」





横尾「うん多分。オレンジ着てたから…」





二階堂「良かったね！俺、応援するよ！」





横尾「ちょっと待って！応援って何？」





二階堂「フフッまぁまぁ…」





意味不明なんだけど…何で俺のファンに可愛い子いたら応援するってなるんだよ…






まぁ…確かに可愛かったし、俺のタイプ、ドンピシャたけどさ…






ふぁあぁ…あくびでた…ちょっと眠いなぁ…









ソファに横になって目を閉じた。

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