七色な彼らで妄想

俺に、かまって？-T.Nside- ページ18

今日は可愛い彼女の(人1)の家でまったりお家デートっ！

お昼頃から俺がきて、お昼(人1)につくってもらって食べた。久しぶりだったから豪華でなんとデザートまで！おいしかった〜

俺の携帯にマネージャーやメンバーから連絡が入ったので返している最中

明日はロケ時間10時間越えは余裕のバラエティーか…早く寝なきゃな

千賀からLINEで『二階堂！今、暇？』ってきてる

高『彼女とお家デートなうなの！羨ましいだろ〜』って送っといた。

(人1)の方をチラッと見ると食器の片付けを終えて、携帯を弄っているところ。

さっき片付け手伝う！って言ったのに割れそうだからってさせてもらえなかった…子供扱いしてほしくないな〜

他の友達からの連絡を返してスマホを机の上に置いてソファに座ってる(人1)のところへ向かう。

高「ね〜(人1)、何してんのっ？」

(人1)「うーん？メールだけど？」

ずっと携帯の方を見ながらそう答える。もー久しぶりなのに冷たいなぁ…覗くのは悪いなって思ってたんだけど(人1)が毎月買っている俺のでている雑誌を手にとってパラパラと見始める

あ…この写真、カメラさんがいい表情してるねって言ってくれたやつだ！

うわぁ、さすがガヤ。こういう色気のある写真はやっぱりすごいよな…

楽しそうに笑っている写真とかは誰にも負けない自信あるんだけどなぁ…

一通り、見終えて雑誌をパタッと閉じる

(人1)の方を見ると……まだスマホ弄ってるよ〜
俺の存在忘れられてないよね？これ…

高「ねぇ〜(人1)っ！」

(人1)「……。」

あれっ？！無視？え、聞こえてないわけないよね？もー(人1)がそうするなら、びっくりさせてやろっと

(人1)にゆっくり近づいて腰に手を巻きつけて抱きついてみた

高「ねぇ〜」

(人1)「離れてよ〜」

ってまだスマホいじりながら言う。なんかスマホから音がする…ゲームしてんの？俺よりゲームの方が大事？！

高「(人1)…俺よりゲームの方が大事？久しぶりなのに…」

思いっきり寂しそうな声で抱きつきながら言ってみた

(人1)「…高嗣、ごめんね？」

ってスマホ置いて手、ほどこうとする。

俺は自分から手を離して今度は肩に手を回した形で抱きついて(人1)の首筋あたりに顔を持ってくる

高「ごめんじゃ、ないし…」

耳元でボソッと囁くとかすかに震えた気がした

次はこっちに顔が向くって予想がつく。

予想通り愛おしい顔がこっちを向いたから噛みつくようなキスをしてみる

俺ほっといたお仕置きっ覚悟してね？

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