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ar side .
「ちょっ…ダイキ、シャワーは、」
「だめ。もう待てない」
「っ…!」
ホテルに着いて、半ば強引にいのちゃんをベッドに押し倒す。
深いキスをすれば、力が抜けたのかいのちゃんの抵抗もなくなった。
…そういえばこの間、アフターで自分からホテルに誘ったのは、いのちゃんが初めてだったな
いつもは向こうから誘われて、断る理由がなければ行く程度だったから。
男だから?可愛いから?エースだから?
どんな理由もしっくりこない。
…やっぱり、いのちゃんは他の人とは違うのかも…
そんなことを考えつつも、キスをしながらいのちゃんのブラウスのボタンを1つずつ外してゆく。
胸元に手をあてると、少しの違和感を覚えた。
「えっ…」
目線を下に移して、一瞬動きが止まってしまった。
だって、いのちゃんの胸元の…レースをまとった淡い水色のブラジャーが目に入ってしまったから。
「っあ……きもい、よね…ごめっ……んんッ…!」
慌ててブラを隠そうとするいのちゃんの両手をベッドに押さえ付けて、再びキスを落とした。
…正直、ビックリはした。
男が女性物の下着を身にまとっている姿なんて、実際に見たことなかったから。
…でも、
いのちゃんの真っ白な肌にその水色が映えて、
とても…綺麗だと思ってしまったから
「…隠さないで。もっと見せてよ」
そう言って微笑むと、いのちゃんも恥ずかしそうに微笑み返してくれた。
首筋に舌を這わせ、乳 首を指で弄っただけで、いのちゃんの顔はトロトロ。格好も下着も相まって、本当に女の子みたい。
「…こっちも、触って欲しい?」
「ひゃっ…!」
膨れ上がったスカートの上からモノに触れると、大袈裟に跳ねる身体。その姿を見たらもう我慢なんて出来なくて、スカートをペラっと捲った。
「っ!!?てぃ、Tバッ…」
「やっ…!い、言わないでぇっ…」
「っあ、ごめんっ、」
そう、布なんて殆どない、ブラと同じ水色でフリフリのT バックを身にまとっているいのちゃん。
…これ、普段から履いてるのかな
今日するかもしれないと思って買ったのかな
どちらにしろ……目に毒、だ
「えろすぎるだろ…」
「ぇ…?」
「しかもぐちゃぐちゃ…乳 首触っただけで、こんな風になっちゃうの?」
「っ…!!ごめ、なさ…っ、ふぁっあっ、だめぇっ…!」
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にゃるる - 返信ありがとうございます泣泣 新垢待ってますっ!!!またむにこめさんのお話が読める日を楽しみにしております(≧∀≦) (1月13日 23時) (レス) id: 9df1e97525 (このIDを非表示/違反報告)
むにこめ(プロフ) - にゃるるさん» お話気に入っていただいて嬉しいです、ありがとうございます…!アカウント突然消してしまい申し訳ありません。移行先はまだ作っていないので、出来次第お知らせさせていただきますね。ar王子とinも少し加筆修正して載せる予定ですので、もう暫くお待ちくださいm(_ _)m (1月9日 17時) (レス) id: 467faef54a (このIDを非表示/違反報告)
にゃるる - むにこめさんのarin作品大好きです泣 話は変わって申し訳ないのですがTwitterのアカウントが消えてしまったみたいなのですが、移行先のアカウントを教えていただくことは可能ですか?泣 Twitterの方で読んでいた王子arとinのお話もまた読みたくて... (1月3日 2時) (レス) id: 9985c4f555 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:むにこめ | 作成日時:2023年3月19日 15時