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昼間は暖かくても夜はまだまだ寒い。
そんなある日の仕事終わり、親友であり恋人と一緒にマンションへ帰ると入り口には中学生ぐらいの男の子が。
長い足を抱えて眠っていて、恋人がその子を揺すって起こすと俺らに脅え呼吸が早くなる。
桃「大丈夫だよ。寒かったでしょ？お家どこ？送ってくよ」
でもその子は俺を見つめてから首を大きく横に振った。
荷物めちゃめちゃあるし、もしかして帰る場所ない？
緑「...家、来る？」
桃「え、？この子のお母さんたち心配するよ！？」
そんな恋人の声を無視して俺は、
緑「きみ、帰るお家ないよね？」
こんな言い方したくないけど、そうとしか考えられなくて、
そしたらゆっくりと頷いた。
そっと頭に手を乗せようとすると叩かれる。
桃「え、！大丈夫！？初対面の人にそれは無いでしょ！」
緑「大丈夫だから落ち着いて？とりあえず、ここじゃいろいろ迷惑かけちゃうからお家入ろ。それ持ってきて」
桃「え、あ、うん」
その子の手を優しく取って立たせた。
このお話はあべさく＋ラウールです。
⚠お名前をお借りしておりますが、ご本人様とは一切関係ございません。
⚠こういった類いが苦手な方は自衛お願いします。執筆状態：完結
・昼間は暖かくても夜はまだまだ寒い。
そんなある日の仕事終わり、親友であり恋人と一緒にマンションへ帰ると入り口には中学生ぐらいの男の子が。
長い足を抱えて眠っていて、恋人がその子を揺すって起こすと俺らに脅え呼吸が早くなる。
桃「大丈夫だよ。寒かったでしょ？お家どこ？送ってくよ」
でもその子は俺を見つめてから首を大きく横に振った。
荷物めちゃめちゃあるし、もしかして帰る場所ない？
緑「...家、来る？」
桃「え、？この子のお母さんたち心配するよ！？」
そんな恋人の声を無視して俺は、
緑「きみ、帰るお家ないよね？」
こんな言い方したくないけど、そうとしか考えられなくて、
そしたらゆっくりと頷いた。
そっと頭に手を乗せようとすると叩かれる。
桃「え、！大丈夫！？初対面の人にそれは無いでしょ！」
緑「大丈夫だから落ち着いて？とりあえず、ここじゃいろいろ迷惑かけちゃうからお家入ろ。それ持ってきて」
桃「え、あ、うん」
その子の手を優しく取って立たせた。
このお話はあべさく＋ラウールです。
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作者名：未来
| 作成日時：2021年3月8日 18時
