拒食症の坂田さん�� ページ2
うらたぬきside
今日は俺の家でそらまふうらさかでゲームをするために、集まってもらったのだが、
坂田が長袖を着ている。
それに…
う『坂田痩せた？』
と、聞くとビクッと肩が跳ねて
坂『い、今ダイエットしてるんや！』
なんて言ってくる。
そらるさんとまふも気づいてて、不思議そうな顔をしている。
ま｢えー！さかたんは太ってていいのにー！｣
なんてまふは軽口を叩いてるけどそらるさんは険しい顔をしている。
う『お前らなんか食う？あ、坂田は強制な』
坂｢えーー！うらさん酷ない？｣
そ｢俺手伝うよ｣
そらるさんが手伝うなんて珍しい…。
絶対なんかあるだろ。
そ｢坂田の事なんだけどさ、なんであんなに痩せてるの？ダイエットするにしてもやりすぎでしょ。｣
う『それがわかったら苦労しねぇよ。今日だってこんなに暑いのに長袖だし。』
素麺を茹でながら呟く。
坂田の分を皆のより少なめに器に盛り、机にはこぶ。
う『できたぞー食べろー』
まふが喜びながら素麺をすすっている。
う『坂田？食えねぇの？』
坂｢なっ！そんなこと無いし！食べれるわ！｣
坂田も少し青い顔をしながらひと口食べた。
するとガタッと音がして坂田がトイレに走っていった。
う『坂田っ！？』
ま｢さかたん？！｣
俺とまふが狼狽えていると、そらるさんが坂田を追ってトイレに入っていった。
そ｢まふっ！水持ってきて！うらたくんはタオルお願い！｣
バタバタとまふが台所に駆け込んだ音で我に返りトイレまでタオルを2、3枚持っていく。
すると、坂田が便器に顔を突っ込んで吐いていた。
トイレに入った瞬間に感じた吐瀉物特有の酸っぱい匂いで吐き気が込み上げてきて、思わず俺も吐いてしまった。
う『う”ぇっ…ゲホッ！』
ま｢うらたさん！｣
まふに体を預けて俺は意識を失った。
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○o。.翡翠舞桜＠葵未来.。o○ - 最高でした!!!忙しい中投稿してくださってありがとうございました!! (10月10日 1時) (
レス) @page24 id: c18e101e2c (このIDを非表示/違反報告)
ぷりん - すごい面白かっt((殴 すごい良かったです！！更新待ってます！頑張ってください！ (2018年7月11日 23時) (レス) id: ef79601f91 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：chika | 作成日時：2018年6月9日 6時
