ジェラシー拓司は好奇心旺盛です ページ17
izw side
買い出しの同行を拒否されなんともまぁ無残な様子でとぼとぼと行こうとするから慌てて引き止め、俺が一緒に行くと言うが空返事でこの世の終わりみたいな顔をしている山本、そんな顔出来たのね、お前
「ほらw行くよww」
「...なんで笑ってるんですか、」
「いや、だってww」
こうちゃんにも事情があったんだよと慰めながら買い出しをして帰るとこうちゃんと須貝さんがなにか喋っていたのだが、慌てて離れる
.....何、話してたの？
こうちゃんの顔も少し赤くて、え？まさかとは思うけどソウイウ関係では無いよね？しかし俺の好奇心はとどまることを知らず、どんどん膨らんでいく
あぁ、だめだ
これははっきりさせなければ。俺のために、そして須貝さんとのこれからのためにも
sgi side
今日は早めにあがれることが出来た
おつかれさまー、なんて声を掛けつつ伊沢にもお疲れさまと言えば、元気にはい、お疲れさまでした！なんて声が返ってくる。伊沢、お前その声、どっから出てんの？？うるせーよ、と笑いながらオフィスを出て家に帰る。今日は何、食べようかな〜なんて考えながら。伊沢が作り置きしていってくれたおかずがあったからそれでも食べようかな、なんて。
家に着いて夕食を食べ、風呂に入り終わったころ、ほかほかとする体につられて、ぽやぽやとする心でのんびりとしていたら無機質なチャイムの音。誰かと思いドアを開ける
「は〜〜い、どちらs...！！！！」
「すみません、勝手に来ちゃいました。」
てへぺろ☆みたいな感じで言う伊沢に、来るなら早く言え！と怒りつつ、部屋にいれる
温かいコーヒーを出してやれば
「ありがとうございます。」
と礼儀正しく言う伊沢。急にどうした？
するとコーヒーを啜っていた伊沢がぽつりと
「須貝さん、今日の昼間にこうちゃんと何話してたんすか？」
と聞かれ、思わず吃驚する
まさか、バレたか？いや、こうちゃんが山本に自ら言うとは思えないし、だがこいつの真剣な表情を見て、悩ませてしまったなと後悔する
「ごめん、伊沢。そんな顔させるつもりじゃn」
「俺のこと嫌いになりました？飽きちゃいました？」
「いや、そうじゃなくて！ちょっと待っt」
「いいですよ、別に。須貝さんがそのつもりなら絶対に俺から離れられないようにするだけなんで、」
そう言ってソファに押し倒してくるものだからこれはまずい！！と察知し慌てて首を横にふる
「伊沢、い、ざわ。一回落ち着いて、俺はお前から離れたりなんてしないから」
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すがこー(プロフ) - あ、ありがとうございますう！！！！がんばります！！ (2020年9月26日 1時) (
レス) id: 632ae7c8a5 (このIDを非表示/違反報告)
花陽(プロフ) - 主様の小説、とっても面白くて大好きです。続編があったら嬉しいなと勝手ながら思っております。これからも素晴らしい小説を心待ちにしております。 (2020年9月25日 23時) (レス) id: 2010614399 (このIDを非表示/違反報告)
グリバー(プロフ) - こちらこそ、本来の場所にリクエストすれば良かったと反省しております。今後もよろしくお願いします。 (2020年9月25日 0時) (レス) id: b8d56ac958 (このIDを非表示/違反報告)
りゅかるぅ - 再びのリクエストすみません。病弱彼女の続きでkwmrさんが甘える話を書いてもらうことってできますでしょうか？ (2020年9月24日 21時) (レス) id: fa51a2f630 (このIDを非表示/違反報告)
すがこー(プロフ) - グリバーさん» うわーーー！！ごめんなさい！！急いで書きます、すみません！！ (2020年9月24日 7時) (レス) id: 8d65ae783b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ふらっと | 作成日時：2020年8月11日 23時
