検索窓
今日:7 hit、昨日:1 hit、合計:1,929 hit

再会 ページ27

私が昔の事を思い出しているうちに試合はもう終わっていた。




名前『あっ、負けたんだ‥‥』





あとから夏希に聞くと‥‥烏野のキャプテン君がレシーブを乱しながらもセッターの飛雄君に繋ぎオレンジ髪君のブロードで負けたのだと。





名前『ちょっと飛雄君と話してくるから‥‥ごめん、2人とも先に帰ってくれない?』





夏希「了解!またね〜』





凛子「うん。バイバイ〜」





と2人と別れて飛雄君を探しに行った。





名前『2年ぶりの再会ってとこかな』





と呑気に鼻歌を歌いながら飛雄君を探す。





『ドンっ』





誰かとぶつかった。






名前『ごめん!!ぼうっとしてて‥怪我はない?』





?「うわっ!?び、美人さんだ‥‥」




名前『??大丈夫?』




?「はっはいい!!すみません、すみません!!」





とその子は床に額をつけて必死に謝っている。





名前『ちょっ、顔上げて!!』





とその子は赤くなった顔を上げた。





名前『あっ、君は‥確か烏野のオレンジ髪君!!』





?「日向翔陽です!!」





ハキハキ話す子だなぁ‥‥‥






日向「先程は俺の不注意でぶつかってしまいすみせんでしたぁぁぁ!!」





名前『大丈夫大丈夫!!私こそぼっーとしてたし‥‥ごめんなさい!!』





と両者謝る状態に‥‥カオス。





名前『日向君もしかして烏野の人達とはぐれちゃった?‥‥そういばさっき烏野の人達駐車場に集まってたの見たよ。』





日向「はぐれたんじゃなくて‥‥影山、影山を呼び戻してこいって言われてて探していたんですけど‥影山があそこにいて‥‥」






と日向君の指を指す方向を見た。






名前『うわぁ‥‥空気重っ‥‥』





そこにいたの飛雄君と金田一君で両者睨み合ってる状態だった。





名前『(そういえば‥‥はじめが「2人は仲良が悪くなった」とか言ってたなぁ)』






それに徹の話だと‥飛雄君の中学最後の試合が「飛雄の無茶苦茶なトスで誰も打たなくなってた。」って言ってたな‥






なるほどな‥‥それで‥‥あの状態に‥






名前『わかった‥‥私が呼んでくるから‥‥』






日向「えっ?」






と飛雄君と金田一君の方へ向かった。






名前『やっほ〜飛雄君、金田一君!!』






日向「(あの人軽いノリで行ったぁぁ!?)」





影山「し、師匠!?」





金田一「小日向さんが何でこんな所に!?」





久しぶりだね‥飛雄君。

和解?→←北川第一(過去)



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.0/10 (2 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
1人がお気に入り
設定タグ:岩泉一 , 及川徹 , 青葉城西
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:コロッケパン | 作成日時:2018年3月17日 17時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。