【2】マジか…歌い手シェアハウスって…現実にもあんの！？【歌い手】

「よんじゅっさぁん！」 ページ12

「王様だーれだ！」

という訳で王様ゲームです！

え？訳分かんない？いやね、うふ。妹のテンションがいつもより高いんだよ！さっきリュック覗いたら謎の薬品が入ってたよ！何するつもりなの！？


という訳で王様ゲームです。は？訳分かんない？分かれよ。れをたんと文音が全力で王様ゲームしよう！って言ったんだよ！


あー…寝たい。嫌な予感しかしない。明日は朝早いのに…うぅ


「あ、王様僕です」


クプラさんか…あまりハードな命令じゃなさそう。

「じゃあ、2番の人が……メイド服」

「ﾌｧｯ!?」

変な声出したのは詩人さん。お！そういう感じか！？メイド、メイド(^ω^=^ω^)おっおっおっ！！！


「で、あ、う、メメメメメイド服が無いのでできな」


「あ、詩人さん？私持ってますよ」


そう言って天使の笑みでメイド服を渡す文音。おいお前ここになんてもの持ち込んでんだよ。


「………」

「てらー」


という訳で詩人さんが地獄送りになる。ドンマイ…と心で呟き、帰りを待つ。


………二分後。


顔を真っ赤にし、涙目っていう素晴らしい詩人さんがリビングに入ってきた。メイド服の。


正直違和感がある。てか無かったらおかしいのだが…。違和感あるけど……コレはコレで…(ｺﾞｸｯ


「うぅ……」
「似合ってますよ、詩人さん」
「メイド！MEIDO！」
「可愛い！」
「ww」
「クプラ、お前死ぬまで恨むから」
「言ってる事が可愛くないぞ」
「あぅ…A見ないでぇ……」


(＜・＞ω＜・＞)ん？


「次！王様だ「僕だ！」え」


誰もが恐れたショタコンだ。やばい、くんなくんなくんなくんな…


「6番、これ飲んで！」

***
うひゃひゃひゃひゃ、隣の席の男子に隕石落ちろww

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