マジか…歌い手シェアハウスって…現実にもあんの！？【歌い手】

「にじゅーろぉーく」 ページ32

クプラside

Aさんが出ていったので僕らも風呂に行くことになった。……なったのだが。

「…詩人さん？」

「なぁに？」

「……これ、何で連れてきたの」

「えー！なんでって酷い、しい兄の知り合いだから？」

そう言って笑う薄い黒髪(灰色)の男子、なんとなく声が高くて叫び手とも呼ばれているうるさい歌い手…分かったかな？

「でんちんをこれとか言っちゃ駄目だよ〜」

電池切れ。

詩人さんの話によると浜辺を歩いていたので捕まえた、ということ。なんて偶然。

「僕が人見知りなの知ってて…」

「え？人見知りなの？ウザさMAXじゃないの？…ちょっとびっくり」

本気で驚かれた。

普通にしててそんな奴いるか、と言い返したいが…なんか出来ない。あぁ、Aさんなら言えるんだろうな…

逃げるようにそらるさんの背中の後ろに逃げ込みドアを開け部屋を出る。

お風呂は好きだけど多人数での風呂はあまり好きではない。

……さっきから静かなみゅさんとまふまふさんとしゃけみーさん、どうしたんだろう。

みゅさんは半目で白目だった。さっきまで俺の夜はこれからだぜヒャッハァイアイイアアアとか言ってたのに。

まふまふさんは…寝てた。半目とかじゃなく寝てた。

しゃけみーさんはスマホをいじっている。どうりで。

〜〜〜〜

みゅさんの林檎売りの泡末少女、感動した。全みゅさんが泣いた。

関係ない話すんなって？wwへぇwwすみませぇんwww

ニコニコ大百科~粋~→←「にじゅーご！」

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す