プロデュース。 ページ13
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「はい、1，2，3..」
Knightsのプロデュースは、いつもハードだ。
他のユニットと比べても、ずっと。
それはリーダーであるレオから、「レッスン内容はハードになっても構わないから、Knightsが確実に成長できるユニットになれるようなメニューを考えてほしい」..と、前に言われたからでもある。
あいつもなんだかんだ言って、ちゃんとリーダーなんだ。
「うん、じゃあ10分間休憩」
その声と同時に、五人から一息つく声が聞こえた。
タオルや、水を渡していく。
「あ、なるちゃんなるちゃん」
「ん？何かしらァ？」
「右足、痛めちゃった？歩くとき、ずっと庇うように歩いてたから、もしかしたらって思って」
「..さすがプロデューサーね！
少し痛めちゃったのよ」
やっぱり！
そう思って私は、氷のはいった袋を渡す。
「応急処置にしかなんないけど..これで、冷やしておいて」
「あら、ありがとう！」
保健室にもいかなきゃだよ、と言うと
なるちゃんはすぐに頷いてくれた。
さてと。
「ほい、レオ」
「ん、ああ」
座って息を整えてるレオにも、水を渡す。
「あんま一気に飲まないでね」
「...」
私はメニューの確認をしようと、後ろを向いて歩き出した。
＿＿否、歩き出せなかった。
「うわあっ」
ぐいっと、後ろから腕を引かれ
すっぽりとレオに抱きしめられる形になった。
「んなっなに！！え、ちょ、」
焦る私と対照に、レオと向かい合うようにさせられた私の顔を、レオはじっと見る。
「...おまえ、疲れてるだろ
顔色すげー悪い」
「！」
実際、プロデュースの連続の日々だった私は
体に疲れが溜まっていた。
...バレたくなかったのに。
「はぁ..おまえなぁ、他人の心配もいいけど自分の心配もしろよ？分かったか？
とりあえず今日は早く寝ろ。体調悪くなったらすぐおれに言え」
「はい..」
なんでこいつに説教されてるんだ私は！！！
ちくしょうなんか悔しい！！
..それに、この体制恥ずかしすぎるからはやくやめてほしい。
.
.
「...俺達いるってこと忘れてんの？あの二人は？」
「まぁまぁ泉ちゃん、あの二人はなんだかんだお互いのことを心配してるのよォ♡」
「王さま、Aのことずーっと見てたしね〜」
「あんなleader..初めて見ました...！」
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みどる - レオ君おめでとう〜！愛してる〜〜！ 更新頑張ってください！ (2017年5月5日 23時) (
レス) id: dca2cef280 (このIDを非表示/違反報告)
ルナ(プロフ) - 更新頑張ってください♪ (2017年5月5日 19時) (レス) id: ca4756ec28 (このIDを非表示/違反報告)
ルナ(プロフ) - レオくん誕生日おめでとーあんスタキャラで一番好きだよー！これからも愛していくよー！！！ (2017年5月5日 19時) (レス) id: ca4756ec28 (このIDを非表示/違反報告)
零羅(プロフ) - みどるさん» 成る程。納得しました＾＾説明ありがとうございますm(_ _)m (2017年4月24日 16時) (レス) id: 028c66f9f1 (このIDを非表示/違反報告)
みどる - ガチで泣きました、零羅さん、鉄虎君は千秋君が卒業したから鉄虎君が受け継いでレッドになったかと… 更新頑張ってください (2017年4月24日 10時) (レス) id: dca2cef280 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぱぴこ x他1人 | 作成日時：2017年3月25日 18時
