【銀魂】混血狐＿悲劇と再会

38.狐と狐　２　真選組動乱編 ページ39

スタスタ……






ピタ……

伊東「土方君……君に聞きたい事があった」

土方「奇遇だな俺もだ」









「「君/お前 は 僕/俺 のこと嫌いだろう」」



伊東「近藤さんに気に入られ新参者でありながら君の地位を脅かすまでにスピード出世する僕が目障りで仕方ないんだろ」

土方「それはアンタださっさと出世したいのに上にいつまでもどっかり座ってる俺が目障りで仕方あるめーよ」

伊東「フッ・・・邪推だ土方君｡僕はそんな事考えちゃいない」

土方「良かったなお互い誤解が解けたらしい」

伊東「目障りなんて」

土方「そんなかわいいものじゃないさ」









「「いずれ殺してやるよ」」









トントン


伊東「誰だ」

『呼びつけといて誰だはねェだろ』

伊東「A君か入りたまえ」

『フンご丁寧にどうも』

伊東「さて､話し合いといこうか」

『その為に来たんだろうが｡さっさと話せ』

伊東「人使いが荒い人だ・・・まぁいい｡君……僕の部下にならないか？」

『・・・』

伊東「君は沢山の才能に恵まれている。剣術､体術､スピード､状況分析､潜入､交渉､危機察知能力｡どれを引いても君に敵う者は居ないだろう｡それにこのまま殺すのも惜しい｡」

『生かしてやる代わりにその才能を生かし協力しろと？』

伊東「さすがだ」

『…………断る』

伊東「……」

『生憎俺はテメーが嫌いなんでね｡テメーに協力する位なら…友を裏切る位なら…俺ァ死んだ方がマシだ』

伊東「そうか､なら君も土方君と同じということか」

『彼奴と一緒にすんじゃねーよ。胸糞悪ィ』

伊東「フッ・・・君も邪魔をすれば殺す」

『望むところだ｡先に殺した方の勝ちでいいな？』

伊東「ゲームか・・・嫌いではない｡さあ始めようか」









「『ゲームスタートだ』」









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どうも弥生です
夢主ちゃんのキャラが行方不明……どうしよう………

でもまァ格好いいからＯＫで！

この作品を見て下さってありがとうございます！！


これからも是非よろしくお願いいたします！！

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