推しと推しがくっついた(ＢＬ)

※るぅりーぬ ページ46

「すっごい締め付け…いつもイけなかったんだもんね。今日は今までの分も何回だってイかしてあげるからね」

『え…待って…もう大丈夫！』

「だーめ。だってこんなんじゃ全然足りないんでしょ？」

今だ質量を保ったままモノが抜かれて安堵したのも束の間、立て続けに入ってくる3本の指。

『やっ…あぁあ』

指先が的確に良いところを突く。

イッたばかりで敏感になった俺にとって、それはあまりに強すぎる快感

『あ、ダメ、止めて、でちゃうダメッ…』

「いいよ、出して」

『ぁッ…ああぁ///』

液体が音をたてて辺りに飛び散った。

『あぁ、ハァ…ハァ…』

「すごいね。莉犬…こんなに…布団ビチョビチョ」

恥ずかしいことを言われて、顔が熱い…

『はぁ、ごめん…なさい…』

「いいよ…そのかわり…もっと気持ちよくなろうね？」

笑顔で覆い被さってくるるぅとくん。

『これ以上、無理だよッ…』


「まさか、自分だけ気持ちよくなって終わりなんて、そんなわけないよね？それにまだまだイけるよね？」

その言葉と共に入ってきたるぅとくんのモノ。

『んぁあぁぁあ』

2回の絶頂を迎えて収縮を繰り返した中は、最初の挿入時とは比にならない圧迫感で下半身が満たされる。

ふたりの繋がる部分から音が響く。

『あっ、あっ、やッ、』

「やばい、そんな締めたら…」

『あぁ、あっ、もう…イッっちゃ…』

「…中、出すよ……ッ‼︎」

やっと終わる…

…それは甘い考えだった

「知ってた？僕、実は精力絶倫」

薄れゆく意識に入り込んでくるるぅとくんの声

「これからはもっと激しく愛し合おうね…僕とじゃなきゃ満足出来なくなるまで抱いてあげる」

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