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さっきの声は小さすぎて、ジョンハンには届かなかったため聞き返される
『花火大会で先輩とキスしてたじゃんっ！』
JH｢……は？
お前見てたの？｣
目を大きく開く
『何その反応
見られてまずかった？
付き合ってんの隠したかった？』
はぁーと大きくため息をつき、私の顔から手を離す
JH｢あれは、先輩がいきなりしてきただけ
告白されたけど、付き合ってないし断った
花火大会だって、何度も先輩に断ったけどダメで仕方なかった
分かった？？｣
先輩に断ってくれてたの？
付き合ってないの？
先輩がいきなりしてきただけ？
『ほんと？』
JH｢何でここで嘘つくんだよ｣
『まあそーだね』
JH｢だろ？だからもう泣くな｣
それを聞き、心が軽くなった
優しく微笑みながら頭を撫でてくるジョンハンにドキドキした
ねえ、ジョンハン
私、なんで今ドキドキしてるんだろう
ジョンハンと先輩が付き合ってないことを知って、心底安心した
ジョンハンと一緒にいると、落ち着く
嫌なことがあるとジョンハンに愚痴聞いてもらいたいし、嬉しいことがあるとジョンハンに報告したい
私が辛い時、嬉しい時、泣きたい時、隣にいて全部受け止めてくれる
あぁ
気づいちゃった
私、ジョンハンのことが好きなんだ
ずっと前から好きだったんだ
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ちえ - お返事ありがとうございます！！そうなんですね！畏まりました！応援してます^^ (2020年4月29日 14時) (
レス) id: b5b68b1f48 (このIDを非表示/違反報告)
みぃ。 - 初コメ失礼します！とても面白くて、前作も拝見させていただきました！もう…私クパンペンなのでたまりません（泣）これからもドキドキしながら見させていただきますし、応援してます！！ (2020年4月29日 12時) (レス) id: 5d20a0b4b9 (このIDを非表示/違反報告)
チンアナゴ(プロフ) - ちえさん» コメントありがとうございます！！更新スピードはだいぶとゆっくりですが完結するまで、頑張って更新するつもりです(^^) (2020年2月13日 0時) (レス) id: 31275f3beb (このIDを非表示/違反報告)
ちえ - 初めまして！とても面白いです！！便新最近してないようですが書かれる予定はありますか？是非とも続きが読みたいです！^ - ^ (2020年2月9日 8時) (レス) id: b5b68b1f48 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Maru | 作成日時：2019年12月11日 1時
