☆ ページ49
外が暗くなり始めた。
私はまだ、日のあるうちに倉庫の中に助けを呼べそうなものを探していた。
見つけたのは公衆電話。
丁度、10円玉を持っていた。
迷ったのは、警察に電話するか、みんなな電話するかだった。
でも、電話の前に張り紙があって、『警察に電話すると、あなたの命が短くなるよ』と書いてあった。
私は、上杉君に電話することにした。
だって、上杉君の番号しかわからないんだもん。暗記してたから、ね
電話の着信音がブツッと切れ
「誰?」
と低い声が聞こえる。
「立花です。」
電話の向こうで何が割れる音が聞こえる。
上「ま、じ?」
「うん。」
途端、質問の嵐
上「どこにいんの!?無事か!?いま、助けに行く!場所の特徴を教えろ!」
「う、上杉君、落ち着いてよ」
上「悪りぃ」
ふぅ
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彩空 - れなさんの言う事、違います! (2018年10月18日 17時) (レス) id: 6f464ca19c (このIDを非表示/違反報告)
れな - 同じKZ作者のみやびさんには気をつけてください。友達をつかって嫌がらせをしています。 (2018年8月4日 7時) (レス) id: f8d74d9804 (このIDを非表示/違反報告)
名無し48783号(プロフ) - リクエストありがとうございました (2018年7月26日 22時) (レス) id: b858e0b976 (このIDを非表示/違反報告)
雨(プロフ) - お〜そんなお話書いて見たかったのです!リクエストありがとうござます。今日から書いていこうと思います。 (2018年7月26日 9時) (レス) id: 9345858f00 (このIDを非表示/違反報告)
tamanyan - リクエストです! 彩が誘拐されてKZが助けに行くみたいなお話が読みたいです!お願いします! (2018年7月25日 21時) (レス) id: 1810675e81 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:涸萌佳雨 | 作者ホームページ:http://urana.nosv.org/u.php/hp/amemoyiu722/
作成日時:2018年4月1日 16時