プロローグ ページ1
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きっかけは友達に楽しいよってすすまれた【◯◯デレ攻略ゲーム。】
イケメン4人のうち誰か一人と付き合うゲームらしい。
まあ暇だしって思ってやってみたら、ゲームの中に吸い込まれました。
周りは、真っ黒でなんもない。
でも前に一人変な人がいる。
『あなた、誰?』
「おめでとうございます!あなたは抽選で選ばれました!」
『え?』
あらたな詐欺かもしれない。
最近は進化したね。
抽選で当選したってほぼ詐欺だって友達から聞いたから。
「あ、詐欺じゃないです!」
テレパシーかなにか知らないけど違うみたいだ。
まあいくら私でもこの状況が現実味がないことぐらい分かる。
…どうやら私は謎の抽選に当選し、ゲームの中に入ってしまったのかも。
「鋭いんですね〜!そうです!」
『もうテレパシーにはなんも考えないけど…どうやったら出られるの?』
「ええ、イケメンだらけの世界なのに出たいんですか?」
『当たり前です』
そもそも私はこのゲームのキャラクターをみたこと無いし、普通に家で漫画読んでる方が楽しそう。
というかゲームの世界にこれるなら戦闘ゲームがよかったなぁ。あ、でも私死んじゃう。
「なら教えてあげましょう、それはずばり、4人のイケメン◯◯デレを攻略するのです!」
やっぱり。だと思いました。
私って天才?
あれ、でも全員と付き合うのかな?それは浮気者では?
「あ、4人の好感度を一斉に100%にすれば良いですよ〜」
『そうなんだ。好感度は見えるようになってるの?』
「勿論です!ま、詳しいことはあっちの世界で見てみてください!それでは行ってらっしゃ〜い!」
そして私はほぼ無理やりゲームの世界に行きました。
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作者名:ふくふくもち | 作成日時:2022年3月30日 0時