124の欠片 ページ34
「お、お前！何でここにいるんだよ．．それに、その傷．．」
お兄さんは、同様したようで私の右目の傷に触れた
『？．．あ、お兄さんとお揃いですね！』
「〜〜〜〜／／／．．そう言う事じゃなくて．．」
お兄さんは、顔を真っ赤にして言った
？、どうしたのかな？風邪なのかな？
『お兄さん？』
「帰るぞ、説明はあとだ！」
ぐいっ
お兄さんは、シルクハットをかぶり直すと、私の手を引っ張った
『や、引っ張らないで』
私は即時に手を振り払おうとする
でも、手は固く握られていて振り払えない
「ほら、エースもみんな、お前の事心配してる」
『や、やめてください！！』
グオンッ
不意に、何かがお兄さんの手をほどいた
お兄さんは、慌ててカラスに乗り移った
「っ．．覇気か。悪いが、なにがなんでも来てもらうからな！」
『．．』
お兄さんは、そう言うと、甲板に飛び移って鉄パイプを握った
まさか．．あれで殴るの！？
『や、やめてください。お兄さん．．！』
「ごめんな、A。少しの辛抱だ」
お兄さんはそういうと、私の背後に回った
力加減じゃ．．殺される．．
『助けて、助けてください！！ローさん！！』
「room」
「！！？」
不意に私がそう叫ぶと
青い膜のようなものが現れた
「人の患者に手を出すとは、随分非常識だなぁ」
その声の主は
『ローさん！！』
「何だか知らねぇが、Aは俺達革命軍の仲間だ。お前ら海賊に易々と渡すわけにはいかねぇ」
お兄さんは、ローを睨み、戦闘体勢に入った
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ゆんゆく(プロフ) - 雪華さん» すいません。知りませんね(´・ω・｀) (2019年8月7日 23時) (
レス) id: fb4853b1ec (このIDを非表示/違反報告)
雪華 - トランスフォーマープライムは知っています？ (2019年8月6日 22時) (レス) id: 1286db9797 (このIDを非表示/違反報告)
ゆんゆく(プロフ) - ミリアさん» よろしくお願いします！！私なんかのために来てくれて本当に嬉しいです！！ありがとうございます！！こちらこそよろしくお願いいたしますm(._.*)m (2018年12月30日 21時) (レス) id: fb4853b1ec (このIDを非表示/違反報告)
ミリア - どうも！元森田菜々子です！新しいpcを手に入れてやっとあなたの元を着ました！よろしくお願いいたします。 (2018年12月29日 22時) (レス) id: a3eeffbc62 (このIDを非表示/違反報告)
ゆんゆく(プロフ) - 森田菜々子さん» ありがとうございます！！ではおいしく頂きます。むしゃむしゃ←その場で食べちゃう人 (2018年11月13日 22時) (レス) id: fb4853b1ec (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
