106の刻 ページ16
はずだった
「．．？」
『う、うぅ．．引けない．．？なんで、どうして．．』
Aは、さらに動揺した
銃が地面に落ちる
『．．．』
『．．．．』
『．．．．．．』
『．．．．．．．』
「まだまだ手伝って貰うからね？」
「！！」
Aの背後にそう言って現れたのは
マスカだ
『．．』
「お前！！」
俺達はニコリと笑みを浮かべるマスカに身構えた
『．．』
しかし、Aは糸の切れた人形のように動かない
「それじゃあ、君達にはささやかな贈り物をしてあげるよ。では」
マスカは、Aの手首を引いて消えた
そして、入れ替わりのように現れたのは
「ユユカ！！？」
倒れたユユカだった
エース視点終了
「．．ん、」
ユユカはゆっくり目を開ける
「！」
「ユユカ！」
サボと、コアラと、リオンと、エースはほっと息をついた
「．．あ、頭が．．！」
ユユカは、頭を抱えて起き上がった
しかし、マルコ、サッチ、イゾウ、ハルタは嫌悪した表情だった
「エース、そいつが．．」
「．．あぁ。Aをいじめていた主犯だ。
でもな」
エースさ、4人に言う
「こいつにも、理由があったんだ」
「．．」
ユユカは、うつむく
「．．どういう事だよぃ」
「．．」
マルコの問いに、ユユカは顔を上げた
「もう、知ったんだよね。いいよ、教えてあげる。
私はお母さんをAのお父さんに殺されたの」
「．．！？」
「それで、家はめちゃくちゃになって、そんな時、あいつ――マスカが言ったの
�猊�讐する気はないかい？�瓩辰董�
「じゃあ」
「全てはマスカの引き金だった、ってことか」
サボは、そう言って握りこぶしを作った
「．．いこうよ、皆」
コアラが全員に言った
「今、Aを救えるのは、少なくとも私達だけだから」
「．．あぁ」
「そうだな」
「．．画面の部屋的に、広場だな」
「広場？」
イゾウがきく
「左の通路を真っ直ぐ進めばそこに当たる。行こう」
リオンは、左の通路を指差した
「あぁ」
8人は、広場を目指し走り出した
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ゆんゆく(プロフ) - 雪華さん» すいません。知りませんね(´・ω・｀) (2019年8月7日 23時) (
レス) id: fb4853b1ec (このIDを非表示/違反報告)
雪華 - トランスフォーマープライムは知っています？ (2019年8月6日 22時) (レス) id: 1286db9797 (このIDを非表示/違反報告)
ゆんゆく(プロフ) - ミリアさん» よろしくお願いします！！私なんかのために来てくれて本当に嬉しいです！！ありがとうございます！！こちらこそよろしくお願いいたしますm(._.*)m (2018年12月30日 21時) (レス) id: fb4853b1ec (このIDを非表示/違反報告)
ミリア - どうも！元森田菜々子です！新しいpcを手に入れてやっとあなたの元を着ました！よろしくお願いいたします。 (2018年12月29日 22時) (レス) id: a3eeffbc62 (このIDを非表示/違反報告)
ゆんゆく(プロフ) - 森田菜々子さん» ありがとうございます！！ではおいしく頂きます。むしゃむしゃ←その場で食べちゃう人 (2018年11月13日 22時) (レス) id: fb4853b1ec (このIDを非表示/違反報告)
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