朝の出来事 ページ28
「あぁ〜寝れなかった…」
一郎さんは私との一緒のベッドでぐっすりと
寝れたのだろうか……
ふと疑問に思ってしまった…
だがさすがに一睡もしていない訳ではない
隣から一郎さんの寝息が聞こえると自然と瞼が重くなりいつの間にか寝てしまった
ただいつもよりも寝た実感がしなかっただけ…
だと思う
朝起きると隣に一郎さんの姿はなく、いつの間に起きたのだろうか……
そう思いながらベッドから身体を起こす
一郎さんの部屋は相変わらず整理整頓されており、清潔感があった
「私って、絶対ファンに恨まれる……よね?」
この家に少しの間住まわせて貰っていること、一郎さんと一緒に寝たこと、一郎さんに__
考えただけで恐ろしい、、
私ってどんだけ厚かましいんだ…
と、自己嫌悪に陥っているとドアをノックする音がトントンと聞こえた
一「A〜起きてるか?」
私は「はい。起きてますよ」と返事をしてドアを開けた
そこには案の定、一郎さんが居た
一郎さんは「朝ごはん準備出来たぜ」と言って階段を降りて行ってしまった
私は急いで身だしなみを整えリビングに向かう
そこには二郎くんと三郎くんが居た
あれ?今日平日なはず…
私がボッーとしてた事に三郎くん不思議に思ったのか「どうかしましたか?」と尋ねてきた
「今日学校じゃないの?」と返すと三郎くんは少し呆れた感じで「今日は祝日ですよ」と返してくれた
「あ、そうなんだ…ごめんね」
二「三郎。もうちょっと言い方があんだろ
誰だって間違えることあるんだし」
三「二郎は関係ないだろ。僕はAさんと話をしてるんだ。割って入ってくんなよ。これだから低脳は…」
二「あ"…なんか言ったか」
「(え、、やめて)(ó﹏ò"ll)」
三「さすが低脳…頭だけじゃなく耳まで悪くなったのか。これじゃあもう手遅れだな」
二「三郎。お前だってその口の悪さのせいで
友達すらも出来ないなんて可哀想だよな。
なんなら俺が良い奴紹介してやろうか?友達の作り方も分からない三郎くんの為にさ」
「(は〜止めた方がいい?)(^ω^;)」
三「僕は友達が居ないんじゃなくて作らないだけなんだよ。二郎みたいな低脳達が群がって
"わーわー"騒いで……それより自分の時間を有効活用した方が何倍も得だと思うよ?
もしかして低脳は時間を有効活用する事すら出来ないのかな〜」
二「あぁ"「ストップ!やめよう…ねっ」……わりぃ。」
三「…」
___
一「さすがAだな。ウンウン」
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よる - リアルかぁ…リアルなぁ…リアルは大変だよね…私もこれ使うの?!って言うお勉強してて辛いですよ…でもでも!リアルは大切だから頑張れです! (2019年7月11日 0時) (レス) id: 0e862b92d3 (このIDを非表示/違反報告)
?(プロフ) - 大変ですね…!リアル優先です!休むところはちゃんと休んでください!また更新されるの楽しみに待ってます! (2019年4月17日 20時) (レス) id: d9d30c6415 (このIDを非表示/違反報告)
雪奈(プロフ) - ももえさん» ありがとうございます!ぼちぼちになりますが更新していけたら良いなと思います。面白いと言って下さり嬉しいです(*'▽'*)♪これからも応援の程、よろしくお願い致しますm(_ _)m (2019年3月16日 17時) (レス) id: d825d3b6cf (このIDを非表示/違反報告)
ももえ - とても面白いです!更新楽しみにしています! (2019年3月16日 15時) (レス) id: e2a587358a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆき | 作成日時:2019年2月7日 3時