【ヒプマイ】私って運がいいのか悪いのか【山田一郎】

大変な一郎さん ページ13

「一郎さん。そういえば二郎さんと三郎さんはどちらに？」


一「あ〜二郎は寝るって言ってたな。三郎は勉強するって」


確かに今は23時


私もそろそろ寝ないとな
色々あって疲れた……


一「A。突然悪いんだが無理に敬語を外せとは言わない……せめて名前に さん を付けないでくれ」


「は、い。分かりました」


一「わりぃな。なんか壁があるっていうか
むず痒いっていうか……」


「でもなんか分かります。敬語はさずがに外せないので 一郎 って呼ばせてもらいますね」


一「おう。二郎も三郎もそれでいいからな」


それから一郎さんはなんか慌ただしく準備？をしていた


どうやら急に依頼が入ったらしい


すぐに終わる簡単な依頼だったらしく私には
寝てていいからな、とだけ伝え出かけて行った


萬屋は大変なんだな〜と思いながら見送った


私はソファで横になりスマホをいじる


いつも寝る前は音楽を聴いているため今回も
聴こうと音楽アプリを開く


イヤホンを取り出しスマホに装着っ！


「やっぱり縁を兼ねて……」


と、私はBusterBros!!!のラップを聴くことにした


昔はMTCも聴いてたな〜なんて思いながらも
紡がれるライムにノリながら幸せを感じる


「いい声……」


なんて呟きながら目を閉じた



＿＿＿どんどん意識がとうのいて行く……

この気持ち…[一郎side]→←これ以上は……

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