病んだときに見てほしい話【歌い手/実況者】 (ページ1)

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先日、大事な人が死にました。

ニコニコで歌をよく動画であげていました。

歌が上手くて、かっこいい。

自慢の彼氏でした。

彼の歌を聞けば、まだ彼が生きているような気がして。

でも、もういないんだね。

もう、会えないんだね。

『ねぇ、もしも全て忘れられたなら』

『泣かないで生きることも楽になるの？』

『でもそんなこと出来ないから』

『もう何も見せないでよ。』

君が歌ったこの歌を。

私が1番すきなこの歌を。

私も歌ってみようと思いました。

"心做し歌ってみた。 A"

評価を求めてる訳じゃない。

けど、君がやってたことをすると

少しでも君に近づけてる気がするから。

『独りにしないで…』

声は震えていて、自然と涙が出てくる。

最後まで君を思って歌ってみた。

神様。もし神様がいるなら、

なんであの人なんですか。

写真なんてただの紙だ。

君がいい。

カメラのフォルダーを見ると君がいる。

もう、ここにはいないのに。

こんなちっぽけな携帯の画面でしか

もう君に会えないんだね。

君の声が聞きたいと、君がいなくなってしまったあの日から

歌ってみたを聞いてます。