episode47 ページ48
ミ「……私の特技は肉を削ぎ落すことです。必要に迫られればいつでも披露します
私の特技を体験したい方がいれば…どうぞ1番先に近づいてきてください」
あ「ミ、ミカサ！それじゃあ駄目だよ！！もっと穏便にやんないと！！」
「隊長、彼女がミカサ・アッカーマンです。それにその隣に来た兵士、Aは
数々の上官に対しての無礼が見られますが…戦闘力は本物です。彼女らを失うことは
人類にとっての大損害です」
あ「……あのさ、話してるとこ悪いけど……あ、今の姿じゃ分からないか。」
私は後ろを振り向いて「アルミン、水。」と言った
ア「み、水！？」
あ「うん。」
ア「この状況で？！」
あ「うん。」
アルミンは私の意図がイマイチ分からなかったようだが、水を手渡してくれた
あ「ありがとう。」
私は受け取ると、栓をあけ、その水を頭から被った
みるみる縮んでいく身体
そして低くなる視界
ア・ミ・エ「！？」
あ「……貴方達の中でこの姿を知らない方はいないでしょう…。」
「お前は…！」
「あの子供……！！」
あ「……つまりは…そういうことです。私の戦術はリヴァイさんには及びませんがそれなりです。
そして…私は仲間を傷つけようとするモノは何であろうと許しません。それが巨人であろうと…
人間であろうと！」
そう言いながら刃を構える
最後はちょっと強めに言ったこれで少しだが脅しのつもりだ
……まぁ、喋ってるのは9歳児の私だから迫力に欠けるかもしれないが。
だが、目つきのだけ9歳児ではない。これもリヴァイさんにry
ミ「……これが穏便？」
ア「2人とも結局力ずくじゃないか！！」←
もっともな意見だった―― ←
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 411人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「進撃の巨人」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
涼 - クラスの男たちが奇行種で、女の私が兵長と呼ばれている(目付きが悪い&口が悪い) (2019年9月1日 22時) (
レス) id: 42587a648a (このIDを非表示/違反報告)
ペルペル(プロフ) - なんかうちのクラスの男子奇行種のマネしてるんだ (2016年1月1日 1時) (携帯から) (レス) id: 2cc259deaa (このIDを非表示/違反報告)
たのたの - 設定が面白いです！ (2015年8月3日 19時) (レス) id: e975a6d541 (このIDを非表示/違反報告)
たまま - 文才をわけてくださああああああい (2014年5月6日 14時) (レス) id: 46a389465c (このIDを非表示/違反報告)
恭弥(プロフ) - 俺も奇行種って呼ばれてるよ (2014年1月6日 12時) (携帯から) (レス) id: 6e24d629bc (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：りゅん。 | 作成日時：2013年5月26日 22時
