episode26 ページ27
〜解散式〜
エ「やっぱりミカサが主席か…」
あ「そういうエレンだって5位じゃん」
ア「そういえば……A、呼ばれてなかったよね？」
あ「うん。」
このセリフに誰もがおかしいと思った
そして平然と返事をしたAも――
ミ「確かに…成績は私より上にいてもおかしくなかったはず…」
エ「確かにそうだよな…オレより何もかもが上回ってたのに…」
あ「あ〜そのこと……話さなきゃ駄目？」
私がこういうとほとんどの人が眼で「気になる」と言っていた
・
・
そう、私が10位以内で呼ばれなかったのは…
あ「教官！」
教「？どうした」
あ「あ、あの…私の成績…どうでした？」
教「文句なしの主席だが？それがどうかしたのか？」
あ「その主席を取り消してください。そしてその空いた分を上にくり上げてください」
教「…何でだ？」
教官のこの反応はもっともだと思う
普通、「主席又は10番以内を取り消してください」なんてバカなこと言いだす奴はいないだろう
あ「……ジャンのように…内地で暮らしたいと思っている人がいるからです
おそらく10番以内のほとんどが憲兵団になることを望むでしょう。
でも、私は調査兵団に入ります。だったらその内地で暮らしたいと言う人にその権利を、
選べる権利を譲りたいんです。」
教「……そうか、わかった。…変わってるな」
あ「…？そうですか？」
・
・
あ「と言うわけ。」
「な、なるほど……。やっぱ主席だったんだな…。」
あ「私は憲兵団になるつもりはないからね、そんな権利はいらなかった」
この場にいる全員が思った
『変わってる…！』と
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涼 - クラスの男たちが奇行種で、女の私が兵長と呼ばれている(目付きが悪い&口が悪い) (2019年9月1日 22時) (
レス) id: 42587a648a (このIDを非表示/違反報告)
ペルペル(プロフ) - なんかうちのクラスの男子奇行種のマネしてるんだ (2016年1月1日 1時) (携帯から) (レス) id: 2cc259deaa (このIDを非表示/違反報告)
たのたの - 設定が面白いです！ (2015年8月3日 19時) (レス) id: e975a6d541 (このIDを非表示/違反報告)
たまま - 文才をわけてくださああああああい (2014年5月6日 14時) (レス) id: 46a389465c (このIDを非表示/違反報告)
恭弥(プロフ) - 俺も奇行種って呼ばれてるよ (2014年1月6日 12時) (携帯から) (レス) id: 6e24d629bc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りゅん。 | 作成日時：2013年5月26日 22時
