北山さんとの恋の始め方 (ページ5)

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それから北山さんとまた付き合い出した

また同じ思いはしたくないから

お互い素直になろうって約束して。

北山さんと付き合って半年がたったとき

2人でドライブデートに行った

デートの帰り道いつもみたいに

私の家まで送ってもらって

車を降りようとする私

そんな私の腕を掴んで

真っ直ぐな瞳で私を見つめる北山さん

また別れ話でもされるんじゃないかって

不安になる私

そんな私に

『大事な話があんだけど』

って、

あーあ、嫌な予感が当たっちゃった

振られるんだ私

もう涙が出そうになってる私に

『…俺と結婚してほしい』

って北山さんが言った

『え？…』

予想外すぎて思考が停止しちゃって

勝手にでてくる涙を拭うことしかできない私

『返事は？』

って優しい掠れた声で北山さんが聞いてくるの

『そんなの良いに決まってる…私でいいの？』

『お前じゃなきゃ無理』

って泣いてる私に優しくキスをした

結局ね、

抱き捨てられたいのも北山さん

元彼にしたいのも北山さん

付き合いたいのも北山さん

結婚したいのも北山さん

って最終的には全部北山さんなんだよね

それぐらい私は北山さんにハマってる

以上作者の妄想ストーリーでした笑

お付き合いいただきありがとうございました(´･ω･`)

むぅ