彼女と飛影 4 ページ40
蔵馬Side
躯の城について
Aの気配を辿ってきた先で見たものは
信じられない光景だった。
蔵 「っ・・・!」
飛影がAに口づけをしていた
? 「おい狐。勝手に俺の城に入って何をしている」
蔵 「躯・・・」
躯 「俺の部下のキスシーンを盗み見とは、いい趣味だな」
蔵 「・・・邪魔をした」
躯 「おい・・・!・・・行っちまった」
・
・
・
蔵馬Side
何を後悔しているんだ
一年前、Aが泣いているのに、
抱きしめることもなく
手を離したのは俺の方なのに。
蔵 「は・・・・」
『大切な女なら手放すな』
どうやらもう、手遅れだったようだ。
ASide
A 「ごめん・・・飛影くん・・・」
飛 「・・・」
A 「飛影君のことは好きだけど・・・
あたしはやっぱり蔵馬くんだけが特別なの」
飛 「あれだけ・・・泣かされてもか・・・?」
A 「どれだけ傷ついて、泣くことになっても」
飛 「・・・そうか」
そういうと飛影君は手を離し
去って行った
・
・
・
Aside
A 「・・・ごめん・・・気づかなくて・・・」
いつも助けてくれていたのに
A 「・・・ありがとう、飛影くん」
涙が溢れて、とまることは無かった
174人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
Rai - コメント入り切れ無かったので続き。「あなたの小説読ませて下さい。」ですご迷惑すみませんでした。これからの作品頑張って下さい! (2020年9月12日 20時) (レス) id: 882913bd82 (このIDを非表示/違反報告)
Rai - こんばんは、途中失礼します私昔からこの作品大好きでもしよかったら参加可能でしたら来て嬉しいですその他ジャンルもOKです「https://uranai.nosv.org/u.php/event/kouooue/」ですやり方は簡単、そのまま画面にペースト、通常検索など出て来ると思います。 (2020年9月12日 20時) (レス) id: 882913bd82 (このIDを非表示/違反報告)
Rin(プロフ) - 弥生さん» いつもいつもありがとうございます!読んでいてくださって嬉しいです!これからもよろしくお願いいたします。!(^^)! (2018年11月8日 16時) (レス) id: de90c77bc3 (このIDを非表示/違反報告)
Rin(プロフ) - 蒼い薔薇さん» そんな風に言っていただけて、とてもうれしいです!最後は・・・お楽しみにしていただけると嬉しいです。これからもよろしくお願いいたします。!(^^)! (2018年11月8日 16時) (レス) id: de90c77bc3 (このIDを非表示/違反報告)
弥生(プロフ) - あぁ、涙腺が崩壊する...!!!続きが気になります( ´∀`) (2018年11月7日 23時) (レス) id: 6f48ec4925 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:Rin | 作成日時:2018年10月30日 10時