姫だけど、守りたい

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ミツヨに連れられ、ナツメちゃん達の所に来た
ちなみに、空飛んでるから皆からは見えない

そこにいたのはナツメちゃんとケースケくんだけ、あとは妖怪たち

ﾐﾂﾖ「ふーん、ちょうどピンチね

エルダの所有者、どう対処するのかしら…？」

ｻｸﾗ「お、ミツヨ、あんたの獲物が来たわよ」

アキノリくん、アヤメちゃん、そしてトウマが来た

ここだと皆の声が聞こえないから何を言ってるのかは分からない

ﾐﾂﾖ「へぇ…

あのツインテールの子、強い力を感じるわ」

ｻｸﾗ「なんでも、女郎蜘蛛を封印した伝説の霊媒師の子孫らしいよ」

ﾐﾂﾖ「なるほどね…」

するとアヤメちゃんはハートを描き、蹴り飛ばした

それがサタンクロース(と思われる)に命中する

ｻｸﾗ「す、凄！」

でもサタンクロースはまだ動けるみたいで、攻撃を仕掛ける

皆は気づいてない

ｻｸﾗ「ミツヨ、悪いけど」

私は拘束を解く

ｻｸﾗ「行かせてもらうわよ」

このくらい、最初から破れたらんだけどね
それじゃ、面白くないし

ﾐﾂﾖ「やっぱり、この程度じゃ貴方を拘束することは出来ないわね」

ｻｸﾗ「次は、もう少し良い方法を考えておくのね」

そう言い放ち、覚醒して皆とサタンクロースの間に入る

ｻｸﾗ「桜華一閃、防人！」

御札をサタンクロースの方へ翳し、そう叫ぶとバリアが出来る

指を鳴らして出すより、時間はかかるけど強力なバリアが張れる

ﾅﾂﾒ「サクラちゃん！」

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