5日目 ページ6
雪乃「ん...あー貴方があの皇帝様でしたか」
天祥院「その呼び方は慣れないかな？」
日々樹「いえいえもっと胸を張ってもいいんですよ」
雪乃「そうですよ、皇帝陛下」
天祥院「だんだん渉と口調似てきてないかい？」
雪乃「病室暇なんですよ」
日々樹「おっと！それならこれを」
ポンっと本を出した
雪乃「ん？誰でもカンタン手品」
日々樹「どうでしょう、ここは1つ手品を身に付けては見ませんか？」
天祥院「渉、この子あの氷学院家の長女だよ」
日々樹「Amazing！それはそれは失礼しましたお嬢様」
雪乃「別に平気、でもお嬢様呼びヤダ」
天祥院「ふふ、桃李みたいだね」
ピコンッ
紅音Trick Starのプロデューサーになった!あとあんずちゃんと仲良くなったよ!
雪乃「紅音、Trick Starのプロデューサーになったんだ」
天祥院「紅音って子は？」
日々樹「2年A組に転校してきた子です」
雪乃「あ、お兄ちゃんは3年A組」
日々樹「英智と同じですね！Amazing！」
雪乃「紅音、しっかりしてるからプロデューサーにぴったり...」
日々樹「面会時間が終わるので私は失礼します！」
＊＊＊＊＊
天祥院「雪乃ちゃん？何見てるの？」
雪乃「ドリフェス、紅月とRa*bitsがやってるの見てるの」
天祥院「あぁ、紅月には幼馴染が所属してるんだよね」
雪乃「凄いね！幼馴染！」
天祥院「ふふ、あ...紅月のパフォーマンスが終わったね」
雪乃「Ra*bitsの誰も見ないんだね...誰もいない」
天祥院「ユニットできてから日が浅いからね」
雪乃「強い者が生き残る...自然界の掟と同じ。どんなに努力して頑張ってもすぐに消される...残酷な話ですね〜」
天祥院「...雪乃ちゃん、fineのプロデューサーになる気ない？」
雪乃「え？なんで」
天祥院「雪乃ちゃんは僕と似てる感じがするんだ」
雪乃「...雪乃で良ければ」
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作者名：アルル | 作者ホームページ：http://Assassination-Classroom
作成日時：2017年12月13日 18時
