妄想？ ページ15
高峯「あ、A先輩！」
A「あ、翠...どうしたの？」
高峯「え、その...先輩に用事があって...ちょっと来てください」
A「うん、いいよ」
＊＊＊＊＊
着いたのは中庭、夜だから月明かりが射し込んで少し明るい
近くのベンチに腰をかけた
A「それで、用事ってなに」
高峯「そ、その...す、好きです！」
・
・
・
A「え...?」
高峯「俺、先輩のこと好きです。先輩として、異性として...その、付き合ってください」
いきなりのことで私はフリーズしてしまった
高峯「せ、先輩...はどうですか」
この場で言ってくださいと言う翠
A「...私は翠のこと、好きだよ...でも異性としては見れないの、ごめんなさい」
高峯「そ、そうですか...どうして...鬱だ...鬱だ鬱だ鬱だ鬱だ鬱だ鬱だ鬱だ鬱だ鬱だ鬱だ鬱だ鬱だ鬱だ鬱だ鬱だ鬱だ鬱だ鬱だ!!」
ﾋﾞｸｯ
A「ﾋｯ...」
翠は狂ったように叫び始めた
高峯「おかしい...あんな一緒にいたのに、どうして？どうしてですか？」
ｷﾞｭｩっと私の手を握ってくる
A「み、翠？」
高峯「俺たちよくゆるキャラの話したり...い、一緒に出掛けたり、あんなに俺のこと好きだよって言ってくれたじゃないっすか！」
A「え、翠？ゆるキャラの話はしたけど一緒に出掛けたりなんて1度もした事ないよ？」
それに好きだよって言った記憶もない
高峯「はは、冗談は良くないっすよ？俺、先輩の考えてる事はなんでも分かるんですから」
翠は片手を私の頬に添えもう片方の手は私の肩に置き更に距離を縮めた
高峯「好きな食べ物嫌いな食べ物何時に寝て何時に起床するのも朝昼晩何を食べてるのも全部全部知ってるんすよ」
A「そ、そんな...なんで？」
高峯「前あげたゆるキャラのストラップに盗聴器入れといたんすよ？先輩、ずっと気づかなかったんですね…まぁ、そういう所も可愛いですけど」
さっきまで私に触れていた手を話して距離を少し離す翠
A「ｯ...」
怖い、翠も狂ってる...夏目くんの忠告、ちゃんと聞いていれば...
高峯「先ぱ...？？「お？どうしたんら？」ﾁｯ」
A「あ、に〜ちゃん先輩...」
仁兎「お前らもう暗いし気温も下がってきれるから中入った方がいいぞ？」
A「うん、そうする」
高峯「俺は仙石くんに用事あるから...」
翠は私の耳元で「次は覚悟してください」っといい忍の所へ行った
A「助かった...」
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アルル(プロフ) - 脳内パラレルワールドさん» リクエストありがとうございます！コメント何回もくれてとても嬉しいです！ (2018年2月2日 20時) (
レス) id: f696980c14 (このIDを非表示/違反報告)
アルル(プロフ) - knightsのグッズをコンプしたい(´・ω・｀)さん» リクエストありがとうございます！あんスタ始めたばかりのにわかですがご期待に添えられるように頑張ります (2018年2月2日 20時) (レス) id: f696980c14 (このIDを非表示/違反報告)
アルル(プロフ) - 柊さん» ありがとうございます♪リクエストご期待に添えられるように頑張ります (2018年2月2日 20時) (レス) id: f696980c14 (このIDを非表示/違反報告)
アルル(プロフ) - 日向サクさん» リクエストありがとうございます！亀亀更新ですが、これからも見てくれたら嬉しいです (2018年2月2日 19時) (レス) id: f696980c14 (このIDを非表示/違反報告)
アルル(プロフ) - 赤月セレンさん» リクエストありがとうございます！これからも見てくれたら嬉しいです (2018年2月2日 19時) (レス) id: f696980c14 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雪乃 | 作者ホームページ：http://Assassination-Classroom
作成日時：2017年10月11日 23時
