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そして寂雷の家に1晩泊めてもらい次の日はそのまま学校に行った。
教室に入ると野坂りほの姿は無かった…
聞くによると転校したらしい
それでもいじめは無くなった訳では無い。
りほのグループにいた人達が前より酷いいじめをしてきた。
「奏姫さん?りほがいなくなったからって解放されるとでも思った?」
「アンタはね、一生いじめられる運命なんだよ!」
そう言われながら殴られ、終いにはお腹の傷をさらに刺激され酷くさせられた
そして気付いたら中学を卒業した春のこと、私のおばあちゃんが亡くなった。
正確に言うと私の母とその姉(独歩の母)の母だった人。
葬式が終わり遺品の中に私宛のモノがあった。
見てみるとそれはヘッドマイク式のヒプノシスマイクだった。
Aの父と母は政府の元で働いていた人で極秘で政府からヒプノシスマイクを貰ったらしい…
そしてマイクが入っていた箱の中に手紙があった。
その手紙にはAが大きくなった時にこのヒプノシスマイクを持たせてやってくれとのこと…このヒプノシスマイクは他のと対して変わんないが、主に精神を操る事が本来の使い方らしく、ヒプノシスマイクの扱い方にあまり慣れてないAはそれしか出来なかった。
そしてそのマイクを使いAは自分をいじめたやつを1人ずつ復讐した。
最初はりほのグループにいた3人に復讐した
上川りん、彼女には今通っている学校にりんの悪い噂を流してAと同じようにいじめられるようにした。
沢本かずは、彼女には高校生活のストレスを狙ってお酒やタバコをさせ依存させた。
東堂しおり、彼女には前Aに性的暴行した中の男子2人にお金を渡してAと同じことをさせた。
そしてもう1人の男子にはヒプノシスマイクで精神的に追い詰めた。
そして、気付いたら…ただ復讐のためにしか生きれなくなった…
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過去編終わりです
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暇人。 - 新しい話楽しみに待ってます! (2018年8月27日 22時) (レス) id: 1a5d6dee1f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:アルル | 作者ホームページ:http://Assassination-Classroom
作成日時:2018年7月23日 21時