もう、いい子ちゃんは疲れました！！！

5話 ページ6

A「...」


私、楽羅Aはある光景を見てます。
とても怖いです。


瀬名「うわぁぁぁん！！」←


月永「うわぁぁあん！！(ﾊﾞﾀﾊﾞﾀ」←


瀬名は床に座りながら泣き叫び、月永は泣きながら暴れています。


A「もう、プロデューサーやめていいですか？Knightsだけ...怖いんですけど」


羽風「あ！Aちゃん！教室に行ったと思ってたよ」


A「こんなの見てほっとおく私じゃないです」


守沢「ほらほら、二人ともガラガラだぞ〜」


羽風「ちょっと何やってるの！赤ちゃんじゃあるまいし！」


A「赤ちゃんのほうがまだマシだと思いますけど？」


月永・瀬名「「ﾋﾟｸｯ」」


羽風「まぁ...って二人とも何やってるの？？」


振り返って見てみるとそこには四つん這いの月永と瀬名がいた


A「はぁ...馬鹿やってないで早く立って下さい...みっともないので」←


羽風「随分辛辣になったね」


A「いい子ちゃんはもううんざりです！文句言わないからって召使いのようにこき使われるのは嫌なんです」


守沢「そっかそっか...ごめんなぁ。俺が抱きしめてやろう」


A「うわぁっ」


月永「でもでも！俺はお前のことこき使ってないぞ？」


A「アンタのせいで私は貴重なプロデュースの時間を奪われてるんですよ？」


月永「うぐっ」


A「私もう行くんで、馬鹿な行動は謹んで下さい」

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