L . T U N E H O U S E !! 〈３〉 (ページ41)

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# シー !! ページ41

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は「なんと言ってもココは外せないよね～」

「やっぱり…？」

次に着いたのはランジェリー専門店

レースやらフリルやら種類が豊富…

は「勝負の１枚や２枚もったいぶってどーすんの」

ココもはおに押されて

大きくピンクの花が描かれている黒が貴重のシルク素材

わかーりやすい勝負をチョイスした

は「準備は完璧！後は勇気だけ」

「でも…」

は「強くなれ！！A！」

… 先が思いやられる…

『何してんの？』

「へ？あ、顕嵐じゃん」

顕「こんばんわ～はおさんと一緒だったんだ」

「まぁね～」

顕「ふーん。それ買ってたの？( 笑 )」

「え… あーーーーっ！！」

ガッツリ袋に書かれた店の名前を見られて

ニヤニヤしてくる顕嵐

慌てて袋を隠してももう遅い

は「大人な女性になる準備」

顕「何それ、楽しそうじゃないっすか～」

「いやいや、楽しまないで！？」

意地悪な顔をした顕嵐とはお

１番タッグを組んで欲しくない人ナンバーワン

顕「雰囲気とか大切にしないと」

は「さすがにみんないる前は厳しいよね」

顕「そーっすね
いくら萩ちゃんの彼女とはいえ
みんな男なんでね～俺も困るし」

「別にいいから！！自分で… その…」

は「歯切れ悪くない？( 笑 )」

顕「じゃ、俺とシュミレーションやる？」

「はっ…！？馬鹿じゃないの！？」

嘘とはいえ心臓に悪いっ！！

は「とにかく焦りは禁物ね？
散々急かすようなこと言ったけど、
好きな人と事なんだから大切にね？」

じゃ、顕嵐くんよろしくね～

と、はおは帰っていった

顕「萩ちゃん鈍感だからな～」

「この事みんなには内緒にしてよね…！？」

顕「あんまりモジモジしてたら言うかもね～」

「言ったらアイス全部怜央くんと食べるからね」

時期が来るまで待ってればいいや。と

安心しきっていた矢先

あんな事が起きるなんて…