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家を出てからは近くのアパートを借りてそこで一人暮らしをしてます……が、ある問題が…
私にはとても仲が良かった幼馴染がいる。
そいつは優しくて、ちょっとツンツンしてて…他人の前では人が変わって…なんか面白い奴…んで私の初恋
名前は東雲彰人。
保育園からの幼馴染で中学まで仲良くしてた。
でも……私がオペラを辞める前から少しずつ疎遠になっていった。中学が違ったからそれもあるんだろうけど…私があんな事言ったからかな…多分怒ってるんだと思う。
その東雲家と私が借りているアパートがご近所でした。
しかも彰人と同じ高校！！
隣のクラス！！！！
ヤバい！！！
と思った私は学校にウィッグを付けていくことにしました。
１回風紀委員の子にバレそうになったけど、事情があるからと見逃してもらった。
｢A〜！｣
おっと噂をすれば、この子が風紀委員の白石杏。
『なーに？杏。』
杏｢Aって勉強得意！？｣
『え、得意っていうか…まぁできる方だけど…どした？』
杏｢今度のテスト赤点とったらヤバいんだよね
、勉強教えてくれない！？｣
『別にいいけど…あ、よくつるんでる青柳は？あいつ頭いいじゃん。私から言っとく？隣の席だし』
杏｢いや、冬弥は他の奴教えないといけなくてさ！｣
『そーゆーことね。おっけーいいよ。』
可愛い杏の頼みだもん。断る義理はないよね。
杏｢やった！！じゃあ、早速今日家来てお泊まり会しよ！｣
『え、泊まりがけですんの？』
杏｢あ、Aの親そーゆーの許してくれない…？｣
『あ、ううん。私一人暮らしだし。なんともないよ。
いいよ。今日泊まり行かせてもらうね』
杏｢うん！じゃあ、また放課後！｣
『ほーい』
杏は私のウィッグの事知ってるし大丈夫。
それに…友達とお泊まり会なんて初めてで逆に楽しみ…！！
とか思ってたら
｢なにかいい事でもあったのか？｣
『へ…？』
急に声をかけられて間抜けな声を出してしまった。
『あ、青柳……な、なんで？』
声の主は先程話に出てきた隣の席の青柳冬弥である。
冬弥｢なんだか嬉しそうだったからな。…驚かしてしまったか？｣
『あ、あぁ、うん、ちょっとびっくりしただけ。』
青柳とは一応小学生の時から面識はある。
青柳は覚えてないっぽいけど。
青柳はクラシックをやっていて私の親と青柳の親がけ知り合いで何回かコンサートで共演することになった。
そこで青柳とは会った。
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雅(プロフ) - 或さん» 亀更新ですが……好きと言って下さり感激です！！ありがとうございます！ (2021年10月22日 12時) (
レス) id: 0abcfaf83d (このIDを非表示/違反報告)
雅(プロフ) - 水瀬さん» ひぇ…ありがとうございます… (2021年10月22日 12時) (レス) id: 0abcfaf83d (このIDを非表示/違反報告)
或 - めちゃめちゃ好きです…！続き楽しみにしてます！ (2021年10月13日 1時) (レス) @page7 id: 042d46d5bf (このIDを非表示/違反報告)
水瀬(プロフ) - ひぇ…めっちゃ好きです…(真顔) (2021年8月13日 5時) (レス) id: 4f8b59307a (このIDを非表示/違反報告)
柊 - 夢主などで何か質問等ありましたらこちらで受け付けてます！本編で返信したいとおもいます (2021年6月14日 16時) (レス) id: d5ba88f803 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：柊 x他2人 | 作成日時：2021年6月4日 23時
