本当の自分を見つけてくれたのは貴方達でした

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か「は、え、ありん…？」





に「どえ、どうしたの？」




かことにこも状況を読めていない




はるみはただそれを見て笑っていた





は「ねぇうちら先帰ろー疲れた」





か「あ、う、うん」




に「ありんばいばい…」




ｶﾞﾁｬ




あ「ねぇA」




『っはい…』




あ「私さ



Aが好きなの」





『は、え、…？』



理解ができない





それはどういう意味なんだろうか




あ「友達としてじゃなくてさ




本気で好きなの」





『え…？』




それはつまりありんが



女の子が好きってこと？





あ「でもね、普通の好きじゃないの。



私の愛はそんなもんじゃない




恐怖に怯えた傷ついてるAが愛おしくてたまらないの」



そんなこと考えてるなんて思ってもなくて





恐怖を感じた





『っ』




あ「ふふっふふふふっ笑その顔が




たまらなく愛おしい…ねぇ…もっと見せて…？



その可愛い顔…ああかわいい…」





にげなきゃ





何されるかわからない




ﾀﾞｯ




ﾊﾟｼｯ





『っ離してください』




あ「ねぇ…ほんとに好きなの…こ○したいくらいに…」





『っ！？』




1番狂っていたのは




ありんだったの…？




いやだ




怖くて




腰が抜けてしまった





それを見たありんは




微笑みながら私を抱えて




仮眠室へと連れていった

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