【銀魂】 三度の飯より茎わかめ

４３話 ページ44

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肩に腕を回され隣の少年にされるがままな私




でいる訳ないだろ





セクハラ紛いなのは良くあるんだ


それに私は曲がり何も真選組



鍛えてるんだよ




私の理想ではこの肩においてある腕を掴んで背負い投げする

そしたら倒れてどっか行く




よし、完璧だ....





でも現実は上手くいかないようで....



背負い投げをした所までは良かったんだ


問題はその後



『なんで君倒れないの？』


神威 「夜兎だもん」



夜兎って神楽もじゃん


しかも何処と無く神楽の面影が....


昼間言ってたクソ兄貴ってこいつか！




なんて、考えてると神威の言葉が耳に入った



神威 「やっぱお姉さん強いネ」



逆効果....？

私は過ちを犯した....？



神威 「行こうよ、夢の国」


『ミッ〇ー？！
でも私プ〇さんのが好きだな』


神威 「うん。其処は家族作ってから行こう」


『嫌だ、神楽と行く』


『神威との子供は産まない絶対！』



神威 「なんで？」



『なんでってそりゃ.......
そういうのは好きな人としろよな！！』



走って逃げた


みかんは抱きしめてる


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