【銀魂】 三度の飯より茎わかめ

４１話 ページ41

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『お世話様でした』



銀時 「おう、また来いよ
今度は夜の誘いでもいいからよ」


「銀さんの銀さんいつでもウェルカムだから」とか言ってる銀ちゃんの銀ちゃんを笑顔で蹴りあげた

爽快←


床に蹲って悶えている銀ちゃんの存在を放置し神楽と新八と定春の方へ向き直る



『じゃあまた来んね』


神楽 「待ってるヨ〜」


新八 「今度うちにも来てくださいね！」


定春 「ワン！」


ばいばい、と手を振り外に出た


外はすっかり星が出ていた




──────



みかんを肩に乗せて道を歩いていた時


背後に違和感を感じた



この感じはさっちゃんじゃあ無いな



少し気にしながら歩いていると目の前の地面がボコッとめり込んだ


咄嗟にみかんを抱きしめその場から距離を取ったので無事だったが....


一体何事....

奥の暗闇から1人の青年が出てきた
沖田と歳が近そうな


どっかで見たことあるような顔


「なんで避けるノ？」


『逆になんでそんな事聞くんだよ』


「お姉さん強いデショ」


『あれ、話が噛み合ってないんだけど』


「ねェ俺の子産んでよ」


『どっかに頭のネジ落ちてませんかねェ！！！』



沖田といい目の前の子といい

最近の子って物騒すぎやしませんか


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