【銀魂】 三度の飯より茎わかめ

４話 ページ4

.








『あ、お団子....』




部屋に籠ってゴロゴロしていると「サボってンじゃねェ！！」と怒鳴られて屯所を追い出されてしまった。


外は寒いし寒くて寒いから出たくなかったのだけど甘味処を見つけてしまった



干物だけが好きなんておっさんじゃん？

女子並みの好みはあるよ私。お団子好きだもん


だが生憎お金は持ってない

だって私を追い出したの土方さんだよ？

お金をくれると思う？思わないでしょ



「あれ〜？真選組のかわい子ちゃんがこんな所でサボり〜？」


『....だる』


「聞こえてッから！」



遭遇してしまった白いもじゃもじゃ


今日は厄日か。そうか。



―――――――――





白いもじゃもじゃこと坂田銀時


万事屋オーナーのニート



隙あらば腰に手を当てられることも屡々

(その時は背負い投げ)



銀時 「お前さ〜サボリはダメだろ」

『煩い万年金欠』


銀時 「銀さんとベッドイn『嫌い』」

銀時 「..........冗談に決まってんだろ」




この人は悪い大人の例だから

見習っちゃダメ


「あいつに会ったら即効逃げろ！」って土方さんにも言われたけど敢えて逃げない

土方さんへの嫌がらせ....的な




『ねぇお団子買って』


銀時 「やだよ、俺金欠だし。自分ので精一杯」




『ねぇ銀ちゃんお団子買って？』


銀時 「しょうがねェな。どれがいいんだよ」

５話→←３話

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す