【銀魂】 三度の飯より茎わかめ

２０話 ページ20

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どうしよう、まじで



どうやってこの場を切り抜けよう。
切り抜けれるのか？！



まず、腕についてる手錠をどうにかしないと....




『ちょ、ストップ！ねぇ？！落ち着こう！』




高杉 「落ち着いてらァ」




『腕のとって欲しい』




高杉 「嫌だ」




私の希望は音を立てて崩れ去った....






―――ピリリリリッ





『あ、電話だ』




なんというタイミング


名前の所には”沖田総悟”と書いてある



ナイスだ沖田！！！



『出ていい？』



返事を聞くまでもなく手錠に繋がれてる腕で釦を押す



《あ、Aさん？》



《どこ居るんですかィ》




『沖田！！私の目の前に高杉晋助が！！！』




《高杉ィ？》



『あ、お前信じてないだろ！本当だからな！！
目の前に居るんだからな！』



『私今女として危機を迎えてるんだからな！！』





《は....？！》





『助けに来てよ！！』






《待ってろA！すぐ行くからな！》






..........あれ？



さっきまで沖田と話してたんだけど



いつの間にか土方に変わってる....

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