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じゅんside
俺はれみ先輩に何をしたか聞いた。
れみ「し、知らないわよ！」
走って行ってしまった。
俺は急いで先輩のアパートへ向かった。
勿論、先輩は留守で...。
お兄さん「あ、かんなちゃんならさっき制服着て出て行ったよ。」
隣の部屋に住んでるらしいお兄さんが教えてくれた。
制服着て出て行ったということは多分学校だ。
じゅん「ありがとうございます！！」
急いで学校へ向かった。
生徒玄関のところで男3人が走って出て行ったがそんなのお構いなしに探した。
空き教室から先輩の声が聞こえた。
扉は開いていて急いで中に入ると。
ボロボロになって泣きじゃくるかんな先輩と
それを優しく抱き締めるりょうたさん。
俺は遅かったんだ。
俺が今まで守っていられたのに。
りょうたさんには適わないのかな。
この光景を見たくなくて俺は逃げ出したい足を先輩達の方へ向けた。
じゅん「かんな先輩。これ着ててください。」
上着を差し出して背中をさすった。
先輩はこっちを向いた。
かんな「じゅん...っ」
じゅん「遅くなってごめんね。先輩。」
りょうた「ごめん。絶対俺のせいだ。」
じゅん「ちゃんと話つけた方がいいんじゃないすか。どちらにしても。」
りょうた「あぁ、俺これから話してくるからさ。かんなのことじゅんは家まで送ってやって。」
じゅん「はい。勿論です。」
りょうた「かんな、なんかあったらいつでも俺に話して。」
かんな「うん...」
りょうたさんは教室を出ていった。
俺な震えるかんな先輩が落ち着くまで何を言わずそばに座っていた。
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彩架 - 更新、頑張って~~(・ω・)¶ (2018年12月10日 3時) (
レス) id: 256374616d (このIDを非表示/違反報告)
まなまな(プロフ) - 彩架さん» じゅんかっこいいですよね！！これからりょうたのかっこいい所もだせていけたらなと思っています。 (2018年11月30日 13時) (レス) id: c68af1d6bb (このIDを非表示/違反報告)
彩架 - ヤバイ!じゅんかっこよすぎ〜 (2018年11月30日 0時) (レス) id: 256374616d (このIDを非表示/違反報告)
まなまな(プロフ) - 雨さん» そう言ってもらえて嬉しいです！更新できるだけこまめに出来るように頑張りますね！ (2018年11月26日 3時) (レス) id: c68af1d6bb (このIDを非表示/違反報告)
雨 - ヤバイ......... めっちゃ好きです!!! 更新頑張ってください！！！ (2018年11月25日 23時) (レス) id: c38e501463 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まなまな | 作成日時：2018年11月2日 0時
